「ソル」 レムリアンシード、ダウ&ダブルゲートウェイキー&ライトシトリンクリスタル
¥18,000
SOLD OUT
「ソル」
ブラジル・ミナスジェライス州セーラデ・カブラル産出
レムリアンシード
ライトシトリン&ダウ&ダブルゲートウェイ・キー
75×29×30mm
87グラム
※「レムリアン・シード」と呼ばれるクリスタルについての出自や定義はページの一番下部で説明しています。ご興味の方はこちらもどうぞ併せてご覧くださいませ。
~About Crystal.
今回の仕入れで迎えた4つのレムリアンシードのひとつ。
ラテン語で太陽を意味する「ソル」と名付けました。
こちらは非常に整った美しい「ダウ」の形状をもっています。
ダウクリスタルはクリスタルワーカーのジェーンアン・ダウが名付け親のマスタークリスタル。
正面が7角形で、7.3.7.3.7.3の交互ファセットをもったものをダウと呼びます。別名「タオ」とも呼ばれるこのクリスタルはトランスミッターとチャネリング両方の性質を併せもち、クリスタルの完全性やキリスト意識を体現していると云われています。
もともと希少性のあるダウですが、こちらはバランスが本当に綺麗。ファセットもほぼノーダメージで、上から見るととても綺麗にダウの形状が覗えます。正面の面長の7角形、そしてすっきりした柱面ゆえか、とてもハンサムで凛々しい面立ち。
また、全体の石肌は透明よりもやや黄色みがかっているライトシトリン・カラー。暖かみのある色合いをしています。
初期のオリジナルのレムリアンシードはピンクがかっていたりやや色味がついていて、そして柱面のひとつおきにバーコードリッジが付いているのが特徴という話もありますが、こちらも柱面のひとつおきにハッキリしたリッジが刻まれており、オリジナル・レムリアンの特性をそのまま持ったもの。
さらには背面に他のクリスタルの剥離痕である「ゲートウェイ・キー」が少なくとも2つほど見られます。1つは6角形、もう1つはダイヤ型の4角形。
2つとも正面のファセットから鮮明にその様子を覗うことができ、特に4角はそのまま異次元の扉のような存在感。6角形のキーは深く内側に入り込んでいる様子がはっきりと見られます。
全体の透明度も高く、特に正面の柱面からは根元までクリアに内側の世界を覗くことができます。クラック、インクルージョンもほとんどなく、とてもすっきりした美麗な石。
ファセットは磨きがかかっているようです(ブラジルの人はすぐに磨きをかけちゃう…と仕入れ先の担当さんも仰っていましたが。笑)。また、正面のフェイスに楕円形の天然の照りが見られます。
ダウ形状ということもあり、全体的に均整のとれた安定感のある、とてもとても美しいレムリアンです。
~About Energy.
とにかく「美しい…」とひと目で思う、整った姿が印象に残るこちらのレムリアン。
ここまで綺麗な形状をしているものも稀ですが、やはり完全性を体現しているような調和を感じるのはダウならでは。
うっすらシトリンのこの石は、その雰囲気や響きから「ソル(太陽)」と名付けました。
太陽の石といわれているシトリンですが、やっぱり響きにも、とても暖かみを感じます。開放的で、安定していて、包容力があって、温かい。このレムリアンもそんな石のように感じています。
石に性別はありませんが、どちらかというと男性性的なフィーリングかな?という印象。優しく柔らかな男性性ですね。
何よりもダウとしてのパワーや雰囲気が素晴らしいこのクリスタル。
ダウはある意味とても多次元的で、宇宙的な感覚です。トランスミッターと同じく、眺めているとその形状から立体的に浮き上がるエネルギーの幾何学が素敵に作用してくれそう。
それが結果的にエネルギーの安定や魂の完全性を思い出し、またそれをサポートしてくれるようでもあり。
この石とワークする時は正面のファセットを少し奥に傾けて、背面の向こう側に見える3角形を額のサードアイと同調させるように見るとよいと思います。多次元的な感性が刺激されるかと思いますよ^^
ダウは形状そのものにパワーがあって、その内側に展開している多次元の立体は私たちに神秘的な感覚をもたらしてくれるもの(脳のある領域が活性するような感覚です)。
この石も、これだけ整ったダウだと石のスピリットがどう、というよりは、全体として、ひとつとしてそれを表しているという感覚を受けます。
また、この石がさらに多層的なのは背面。
この面だけまるで宇宙空間や異次元のようなフィーリングです。
小さな♦のキーも然りですが、6角形のキーはまるで別の場所へと繋がっている次元の回廊や宇宙の銀河のよう。
私にはこの面、なんだかとっても宇宙的に感じられるのです。眺めていると「ここではない世界」へトリップできるというか。
ワークされる際はキーに指をあてて、別の場所をただ思い浮かぶままにされるのも面白いと思います。
石自体の響きはとても暖かみがあり、安定や、安心、バランスを感じます。
クセがなく、親しみやすく、とにかくその形状が美しいクリスタルです。…どこかに黄金比率が隠れているのかもな、と、今書いていて思ったのですが(笑。黄金比率は人間が無条件に美しいと感じる比率だそう)。
とてもしっかりしたサイズで握り心地もよく、ちょっと頼もしい、素晴らしいレムリアンのパートナーとなってくれると思います。優しい響きにレムリアを重ねて癒されそう。
やはりレムリアンもご縁と感じるので、この石に心惹かれる方はどうぞご検討されてみてくださいね。
THE・レムリアンシードな特性を兼ね備えた、美しいダウの希少レムリアンです。
ご縁をお待ちしております。
Ψ Ψ Ψ
~「レムリアンシード」という名のクリスタルについて~
石が好きな方ならば一度は聴いたことがあると思われる、レムリアンシード。
ですが、今ではこの名称は手垢にまみれてしまっていて、流通しているレムリアンも、どういう定義で、どんなものが、というのがとても曖昧になっています。
以下、私が調べた範囲で、ということですが。
まず、オリジナルの「元祖レムリアンシード」はブラジルのミナスジェライス州、「セーラデカブラル」という場所の鉱山で1999年に発見されました。
クリスタルワーカーとして著名なカトリーナ・ラファエルさんが「ブラジルのクリスタルはヒーリングに適している」ということからブラジルの鉱山を見学していた折に、カブラル山脈に属する鉱床に行きあたったそう。
この鉱床は「崩積鉱床」というタイプだそうですが、通常、クリスタルは母岩に結晶したクラスターの状態で産出されますが、ここで発見されたクリスタルはまるで誰かがそこへ並べて埋めたように、砂の中に1つ1つのポイントがとても浅い地層の地点から発見されたそう。
その様子をみたカトリーナ史が「これはかつてレムリアの神官が使っていたクリスタル」というインスピレーションを得て、「レムリアンシード(レムリアの種)」と命名したそうです。
これはかつてレムリアの寺院にあったもので、レムリアが崩壊する時に長老たちによって眠りにつかされ、地球内部の存在たちがそれを守っていたけれど、時代の変遷とともに再びこのクリスタルのちからが必要になると判断したため、地球の地表に解き放たれた、ということのようです。
また、一般的にレムリアンシードの特徴は「レムリアン・リッジ」と呼ばれるバーコード状の横線(柱面のひとつおきに入っていると云われています)、そして曇りガラスのような古めかしい石肌、ピンクがかったもの、などがあります。
レムリアンシードのスピリチュアルな云われとしては、かつてのレムリアンたちがリッジにレムリアや他の叡智を記録しており、リッジに触れることでその情報にアクセスできるというもの。また、レムリア人としての転生者がその石に触れることで、かつてのエネルギーを呼び起こせる、などが云われていると思います。
これが、オリジナルのレムリアンシードで、その場所をオリジナル鉱山と呼んでいます。
今ではこの鉱山は水没しているようで、基本的に今「レムリアンシード」として出回っているものは(オールドストックなどを除いて)リッジが入ったミナスジェライス州のクリスタルやセーラデカブラルやカブラル山脈周辺に幾つかある鉱山で産出したものという印象。
それはそれで、その土地の響きもありますし、近い地点なのでよいのではと思うのですが、
問題なのは昨今流通しているもので中国産であろうがどこ産だろうが「レムリアンシード」という名称で流通しているものもあり、リッジさえ付いていればレムリアンと言っている所もあります。
他のお店がどう、なんて言うつもりは全くありませんが、一応、「レムリアンシード」と呼ばれているクリスタルはこういう由縁があって、そしてこういう場所の鉱山ですよ、ということは明記したいと思いました。
じゃないと石も可愛そうですしね(苦笑)
虹石屋ではブラジルレムリアンに関して「セーラデ・カブラルで産出されたクリスタルのみ」、「レムリアンシード」として表記し、お店にUP致します。
また、ここに書いてあることは私が調べた範囲ですので、間違っている部分もあるかもしれません。気になる方はぜひ調べてみてくださいね。当時採掘されていたオリジナルのレムリアンたちは本当に味があるようです。