「白観音」 キャンドルクォーツ・セルフヒールド
¥5,800
SOLD OUT
「白観音」
中国産
キャンドルクォーツ・セルフヒールド
97×41×38mm
219グラム
~About Crystal.
まるで中国の雪山や山水画のようなキャンドルクォーツ。
おそらく四川省の出身かな?と思います。
キャンドルクォーツは大きなクリスタルの周りを小さな結晶たちが囲うように成長したもの。
中心となるクリスタルの柱面を覆うように成長してくのですが、これらの結晶群は長石、石英、カルサイトなどから成るそう。
その様子が蝋燭のロウが垂れたように見えることから、この名前が付けられました。
キャンドルクォーツも石によってそれぞれの味わいがありますよね。
何より結晶たちによってコーティングされた白い姿がとても素敵。独特の渋みがあります。
こちらはシングルポイントの全体を覆うように小さな結晶たちやホワイトの成分がコートしています。
中心となるクリスタルはしっかりとしたサイズで綺麗なファセットをもっているのですが(どことなくハンサムな面立ちです)、その周りを苔むすように白い結晶たちが後から成長していったかと思うとロマンです。微細な結晶群の様子が観察していても面白いです。
キャンドルクォーツ特有の、石肌のざらざらした質感も心地よく、200グラムあるのでしっかりしたサイズ感。
唯一クリスタルが露出している根元部分は不思議とうすい虹色になっており、ファセットはよく見ると蝕像(エッチング)を受けたような浅い刻みや窪みも見られます。
柔らかで有機的な白が素敵で、癒しと、温かみを感じる一点です。
~About Energy.
個人的にキャンドルクォーツって古い中国世界や山水画、中国の田舎や山岳地帯を想起させるようでとても好きなのですが、こちらも山の水や山に流れている川のような、清らかでやさしい響きをもっています。
洗うように純化してくれる印象、と言うのでしょうか。とても落ち着く波動をもっているのですが、特にハートチャクラの前にもつと癒されると同時に安らぎを感じます。
癒し要素があるといわれるキャンドルクォーツですが、この石の場合はコーティングされている中央のクリスタルにもともと癒し要素があって、ヒーリング能力のようなものを感じます。
どうしてこんなに癒しの響きが強いんだろう?とよ~く観察してみると、根元が非常に細かにセルフヒールドしているのに気がつきました。
いつもフィーリングで惹かれるものをお迎えしているのですが、この石にもそんな素敵なピースがあったとは…ザクザクとセルフヒールしている結晶にもうっすらホワイトコートがかかっており、雪山そのもの(笑)とても素敵です。
(すみません、写真を撮るのを忘れていました…主に根元の底部、そして片面に非常に細かく再結晶した3角の結晶たちがたくさん見られます)
もともとしっかりとした意思をもったタイプのクリスタルだと思うのですが、その周りを白い結晶たちが覆っていて素敵な響きのハーモニーを生んでいます。とにかく癒し要素の強い石。クリスタルワークにも、癒しのピースとして活躍してくれそうです。
Ψ Ψ Ψ
ちょっと母性的な響きも感じることもあり、名前はすこし考えて「白観音」と命名しました。
サイドストーリーではあるのですが…
以前、ある石屋さんで四川キャンドルのキャビネットサイズを見かけた時。石の前に「ラオツー」という、中国のマスター存在が比較的はっきりと見えたことがきっかけでそれをお迎えしたのでした。
中国のキャンドルってちょっと不思議ですよね^^
今でも私のティーチャークリスタルです。
石の響きや姿から、老子、白衣観音、白の癒し手、ホワイトマジック、ホワイトヒーラー、なんでも良かったのですが(笑)やはり中国産ですし、癒し要素が強く、そして素敵な渋みがあるということで「白観音(ホワイト・クァン・イン)に。
とにかく癒しのちからのある石なので、心惹かれる方はどうぞ手を伸ばしてみてくださいね。
ハートに置いたり、一緒に眠るのもお勧めです。きっと癒しの響きを届けてくれるかと思います。
この石はこちらで「白い癒しのちから」がより輝くようアクティベートしています。
ご縁をお待ちしております^^