「COSMOS BASE」 ラブラドライト・フリーフォーム
¥11,000
SOLD OUT
「COSMOS BASE」
マダガスカル産
ラブラドライト・フリーフォーム
76×47×34mm
223グラム
~About Crystal.
虹石屋では初となるご紹介。
ラブラドライトの美麗なポリッシュ。
ラブラドライトはサンストーンやムーンストーンと同じ「長石(フェルドスパー)」グループの一種です。
1770年にカナダのラブラドル半島、セント・ポール島で発見されたことからこの名が付けられました。
光の角度によってさまざまに浮き上がる遊色効果を「ラブラドレッセンス(ラブラドの光)」というのですが、これは内部の層状になった構造により光の分解が起こり、虹色の光を生みだすのだそう。
ラブラドライトは地色の黒~グレーとあわせて、本当に宇宙の光を想起させるような色合いが特徴ですよね。まるで星雲や星の光を眺めているよう。
この姿からよく宇宙と関連付けられるラブラドライトですが、いわれとしての「魂のルーツを象徴する石」、という一節を見かけた時は「あぁそうそう」と不思議と頷いてしまいました。
それはより宇宙的な意味合いでということでもあるのですが、ジェーンアン・ダウ史によればアトランティス時代にはシリウスからやってきた存在たちがラブラドライトの巨大なオベリスクを建てていたそう。
また、シリウス星系からやって来た魂のルーツを象徴する石でもあるそうで、その扉を開くサポートとなってくれるのだとか。
とてもロマンをかき立てられますね。
ラブラドライトは含まれている成分によって浮き上がるカラーも様々ですが、どれも「遠い宇宙の光」を思い起こすようなレッセンスであり。シンプルにとても美しいです。
そこから魂の出自、宇宙のルーツに想いを馳せるのに素晴らしいパートナーとなる石だと感じます。
Ψ Ψ Ψ
こちらは「COSMOS BASE(宇宙の基地)」と名付けた自立してくれるポリッシュ。
美しい曲線美のフリーフォーム。
その姿が神秘的な宇宙基地のようでもあり、古代、シリウス人たちが建てたというラブラドライトのオベリスクも想起しますね。
こちらもまたとても美しい石なのですが…
たいらな面はややブラウンがかったゴールドのレッセンスが広い範囲に。
とてもはっきりとした鮮やかなもので、「コズミックゴールド」というのでしょうか。「COSMOS HEART」のページにも書いたように何かを思い出せそうな、懐かしい遠い光のようでとても綺麗です。
ふっくらと厚みのある面は地色のダークグリーンが強めなのですが、何より、そこに点在して浮かびあがる青い光たちが本当に素敵です。
眺めていると「宇宙の燐光」、という言葉がふっと浮かんだのですが、まさしくそのような印象。とても深く鮮やかなブルーで、所々にブルーグリーンも。
この石はこの宇宙の青に惹かれてお迎えしたのですが、どこか惹き付けられるような魅力があります。角度を変えることでスーっと浮かびあがってくるブルーは宇宙の星のよう。
また、ところどころに散りばめられている細やかな黄金の粒子も綺麗。
クラックからはおそらくレッセンスとは異なるハッキリとした虹も見られます。
この石はその内部世界がとても素敵で、ダークグリーンやややブルーがかった地色の中に様々な色彩の内包物や奥行、グラデーション、表情を浮かべています。
表現するのが難しいラブラドライトだけれど、深い海や湖や宇宙を合わせたような、非常に素敵な世界を広げています。
よく見るとぐるりと一周している亀裂のような筋も素敵。
ご覧の通り自立してくれるので、そこに置いておくだけで宇宙的な世界観を広げてくれるかと思います。もちろん手にとっての瞑想などにも。
個人的にはやはり、シリウスを象徴するモニュメントとしても。
フォルムも色も美しい一点です。
~About Energy.
これまで個人的にあまり惹かれることがなかったラブラドライトですが、夏至を過ぎると不思議と急にこの石を近くに感じるようになり…その後、メロメロになってしまって(笑。今では骨抜き状態です)
今回そんな経緯から3点迎えた「COSMOSシリーズ」の1点です。
ラブラドライトっていわれ云々を抜きにしてもとても宇宙を想起する石ですし、その光景から自分の星のルーツを辿るサポートとなってくれそうです。
何より、「このラブラドライト特有の優しい響きは何なのだろう?」と向き合ってみると、以前から同じ長石グループのムーンストーンに響きが似ているとは思っていたのですが、どことなく「月のエネルギー」に似ているような印象を受けました。
誰をも傷付けることのないような、「まろやかな」と言うのでしょうか、さわさわとしたとても優しい響き。
それはより女性的なものというか、「太陽と月の石」なんて言われることもあるけれど、独特のものを持っているな~と感じます。
他の石ならばもう少し言葉が出てきそうなのですが、多様な成分ゆえなのか、この石と交流する時それを言葉に当てはめるのが難しく(やっぱり宇宙的なのかな。笑)。
たとえていうならば、エネルギーを「中和」してくれるような響きをもっているのではないかと思います。
それは「バランスを図る」ということとはまた違うのですが、極めて中性的で中庸な在り方で、結果的にこちらのエネルギーの極のようなものを平らなものへ導いてくれるような印象。
中和作業をサポートしてくれる石のように感じます。
なので、いつでも安心して手に取れる石だし、チャクラのどこに置いてもよさそう。
とにかく優しい響きの、安心していられる石です。
Ψ Ψ Ψ
先ほどのジェーンアンの話はもう随分以前に耳にしていたことなのですが、夏至の日、ある瞑想で見ていたのは自分にかかわるシリウス星系でのことでした。
その日だったかな?もしくは翌日あたりに急激にこの石に惹かれるようになってしまって、3つ分のページをまとめて書こうと思っていた今朝もシリウスに関する夢を見ていたのですが…
そのことからも、やはりラブラドライトってシリウスにかかわる・そこにルーツをもっている鉱物なのかも知れませんね(これは物語のようなものとして読んで下さいね)。
なので、シリウスにノスタルジーを感じる方、その響きにアクセスしてみたい方は、この石を通じてそれらへのアクセスをサポートされるかも知れません。
または「シリウスを表すもの」としてお迎えされるのも、とてもいいと思います。
眺めているとただただ宇宙の光のような美しさですし、宇宙を思い出すもの、魂の旅に想いを馳せるものとしても。
ラブラドライトって何というか、「居心地のいい石」です。
よい意味で中立で、過剰なものがなく、いつでもそこにあって光を映してくれるもの。
結果的にそれが慰めにもなるような。
今回急激に惹かれて、ご縁を感じるものを3点セレクトしてきました。
「COSMOS」とは調和や「小宇宙」のことですが、手に平の上の宇宙というイメージでシリーズに。
並べてみると本当に素敵、そして宇宙(笑)
どれもお勧めのラブラドライトです。
ご縁をお待ちしております^^
※こちらのシリーズはお届けが7月7日以降になります。