「PERFECT BALANCER」 コロンビアン・レムリアンクォーツ 、ダブルゲートウェイ・キー&グラウンディング・フェイス

¥31,000

SOLD OUT

「PERFECT BALANCER」


コロンビア・ボヤカ州ペーニャス・ブランカス(Pena Blanca)産
コロンビアン・レムリアンクォーツ
ダブルゲートウェイ・キー&グラウンディング・フェイス
69×25×20mm
50グラム


~コロンビアン・レムリアンシードという石について~


ブラジルのカブラル山脈で採掘される「レムリアンシード」、ロシアのウラル山脈で産出される「ロシアン・レムリアン」についで、第3のレムリアンシードと云われる「コロンビアン・レムリアン」。

カトリーナ・ラファエル史は「世界からあと2つのレムリアンが発見されるだろう」と言っているそうですが…

先日の本家ブラジルのレムリアンに続いて、「コロンビアンレムリアン」とは一体何なのか?ということを改めて調べてみました。

(石に関してただ流通名だけを貼り付けて、いわれや出自もわからずにただただ自動反応するというのはあまり好きではなかったので。。)

まず、産地ですね。
おおむね、コロンビアン・レムリアンはボヤカ州の「ムゾー鉱山」の産出といわれています。

コロンビアといえばエメラルドの一大産地でもともとが素晴らしい大地なのですが、「エメラルド・ベルト」と呼ばれる鉱脈地帯のようなものがあり、ムゾー(Muzo)もエメラルドが産出される有名な鉱山です。

また、ムゾーから50㎞ほど離れた「ペーニャス・ブランカス(Pena Blanca)」という鉱山で採れたものがコロンビアンだという話も。

どちらも東アンデス山脈の中にあり、その傍をマグダレナという川が流れています。
共通項としてはそれらの「アンデス西斜面に属する地域」、ということで、この斜面・河川流域の付近で産出されたものに関しては「コロンビアン・レムリアン」と言ってよいかと思います。

大地の響きから考えるのなら鉱山は違えど似たようなものをもっているであろうからです。

また、このマグダレーナという川はもともと聖書の「マリアによる福音書」に登場するマリア・マグダレーナに由来するそう。

そのクリスタルが生まれた大地でどのようなことがあったか?はその土地の響きを知る手がかりにもなると思うので、ちょっと調べたことを書いていくと…

まず、川の上流には南米最大規模の、紀元前にも遡る遺跡群があるよう。
南米といえばアマゾン奥地の黄金卿「エルドラド」が有名ですが、この話のモデルとなったのはボヤカ地方に興ったムイスカ族の文明で、彼らは優れた金細工技術や全身に金粉を塗る儀礼などを行っていたようです。

ムイスカ族はシャーマニズムや霊的世界を重んじる、太陽や自然信仰などを行う農耕民族だそうで、なかなか面白いですね。

コロンビアン・レムリアンが産出される土地はそんな古代のロマンや人の歴史のある場所です。大きな文明が興ったこと自体、そこがパワースポットとも言えるのかも知れません。
何しろエメラルドの王国ですし、その地底には一体どんなエネルギーの源が?と考えるとゾクゾクしてしまいますね。

石の形状に関してはやはりリッジ(柱面に刻まれたバーコード状の横線)がついていれば「コロンビアン・レムリアン」として流通しているという印象。

ただ、コロンビアの石ってとにかく透明度も輝きも、眩さも独特で、「痛いほど」の光ですから、それだけでもう充分なのでは?と思ったりも。

そして肝心な「レムリアン」と呼ばれる所以ですが、これは恐らく、誰もはっきりとは知らないのでは?と思います。

例えばブラジリアン・レムリアンならK・ラファエル史が発見してレムリアを感じた経緯や、ロシレムでもキャサリン・クラコリーチェがリーディングやお告げによってそこにロシレムを(9.11の翌日に)発見したなど、<石に精通していて石を愛し、その響きを感じることができるような人>が名付けたという経緯やストーリーはあります。

なのですが、コロンビアンにはそういったものを見つけることができませんでした。
だからどうだという話では全くないのですが、「ではこの石にレムリアを感じるかどうか?」は石にもよると思いますし、持ち手個々人の感じ方でよいのではと思います。

そもそも古代レムリアがあった場所も広範で、そしてまったく関係ないように思える地理でも地下の脈やエネルギーラインで直接繋がっていたりもしますから。感じ方はさまざまに。

けれど、コロンビアン・レムリアンに関してはこの素晴らしい石に更に「箔」を付けるために誰かが名付けてそのように流通を始めたのかな?と私個人は思いました。

結論。
いずれにしたってとても素晴らしいクリスタルなので、レムリアン云々と言わなくてもまぁ別に…という印象です(笑)とにかくコロンビアの水晶は素晴らしい。


~About Crystal.


こちらはペーニャス・ブランカスで発見されたコロンビアンです。

ペーニャス・ブランカス鉱山に限ってのことなのか、仕入れ元によると近隣の治安が良くないために採掘・流通が非常に限られた水晶だそう。
確かに「ペーニャス・ブランカス」と明記して流通しているコロンビアンって余り見ないかもですね。年々産出量は減少しているでしょうし、とても希少なコロンビアンです。

説明不要とも思われる、コロンビアンらしい非常に素晴らしい透明度。
写真でご覧いただく通りです。

トップから根元まで透明度が変わらず、クラウド状のインクルージョンもないので非常にクリア。澄み渡っています。光にあてると強い白銀の光が眩く輝きます。

また、この石は根元の天然のクラックを除いて、ほぼノーダメージです。

(これは流通する石のグレードをかなり上げるピースです。ファセットなどに傷のように見えているのは表面ではなく内部のクラックや微細な結晶状のインクルージョン)

正面のファセット左端に僅かなカケがあるものの、トップ・ファセット・柱面にかけて二次的損傷がほとんど見られない、素晴らしい一点です。

各柱面・ファセットも非常にエッジーで、キリリとした鋭い線を引いています。

また、このクリスタルは2つの「ゲートウェイ・キー」を持っています。

「キー・クリスタル」とも呼ばれるゲートウェイキーは、成長過程で付着していた結晶が抜け落ちて、三角形・六角形などの窪みができたもの。多次元へのゲートの役割を果たすと云われています。

こちらは真後ろの柱面を挿みこむようにハッキリとした2つのキーがあります。
その内右側は根元側から見ると☆マークに見え、とても神秘的です。

根元付近のクラックにはゴールドとシルバーがかった成分の付着も見られます。

美点の多いこの石ですが、何より惹かれたのはこの8角形のファセット。
おそらく、ファセットがこの形状でなかったらここまで惹かれてお迎えしていなかったかも知れません。。。

5角形を「イシス」、7角形を「レシーバー」、8角形のファセットは「グラウンディング」と呼ばれているのですが、こちらはほぼほぼ完全にも見えるバランスの取れた美しい8角形。
本当に素敵です。

もともと中々見かけることのないグラウンディング・クリスタルですが、ここまで美麗なものはかなり稀なのでは、と思います。

また、非常にクリアな石に多いのですが、この石も特定の角度に光があたると柱面にさまざまな虹のスペクトルが見られます。

これはクラック部分に見られる虹とは異なり、おそらく内部で反射された光が分解されて柱面に映し出されたものと思われます。

窓辺などに置くと反射して綺麗な虹をプロジェクションします。


~About Energy.


グラウンディング・クリスタルを「マスタークリスタル」と呼ぶ人もいるけれど。
この石も、ある種のマスターと呼んでもいいのでは?と思います。

このバランスのとれた余りに美しい8角形のコロンビアンには、もう出合えないかも、と思って迎えしました。とても、心惹かれる神秘的な形ですよね。

今回、8角形がなぜ「グラウンディング」と呼ばれているのかも調べました。
おおむねスピリチュアルな云われとしてそのまま「グラウンディングを促します」という説明を見かけますが、私が見かけた出自としては必ずしもそうではなく。

まず、8角形は古代の神秘主義などで多層的でスピリチュアルな意味合いをもっていると思われますが、古代のキリスト教では天と地の間、イエスの象徴であったそうです。

そしてキリスト教・イスラム教の聖地であるエルサレムのソロモン宮殿の土台は8角形に象られていて、それをイエスの再臨にそなえる礎石ーーグラウンディング・ストーンと見なし、8角形のファセットを持つものに「グラウンディング」の意味を込めたのだそう。
なんだか壮大なお話ですね。

キリスト教では8という数字は「復活」を意味することがあるそうで、8角形が神と人を結ぶ形であり、それゆえ教会や聖堂には8角形の建造物や装飾が多いのだとか。イスラム建築や日本の古墳などにも8角形が多いそうですが、古くからこの形は何か特別な意味づけをされていたのでしょうね。

風水でも「八卦」というものがありますが、これは森羅万象や世界のすべての方位を表すものです。

また、アカシックに繋がる多次元のゲートに8角形がかかわることもあるようなのですが、恐らく神聖幾何学的に意味の強い図形ではあると思います。


Ψ Ψ Ψ


今回、そういったことを調べる前に「このファセットが表すことは何だろう?」と、個人的にこの石を感じてみました。

私個人のリーディングでは、ということですが、おそらくこの8角形は「完全なバランス」を体現しているのでは?と思います。

イシスやレーザーに形状ゆえのパワーや性質があるように、このグラウンディング・フェイスは完全性やバランスにかかわるパワーをもっているのではないかと感じたのです。

それはひいては宇宙のバランスや法則としてのパターン、または秩序としての形状として。
このファセットを眺めていると宇宙に横たわっている始原の法則、のようなものを想起します。

また、魂意識のオリジナルの完全性を思い出させてくれる感覚や、ハイアーセルフ意識のリメンバー、ハイアーセルフとのコミュニケーションを結果的にサポートしてくれる印象もありました。

とにかく「完全性」や「バランス」を体現していると感じるこの8角形のフェイス。

なので、「グラウンディング」ということもバランスや均衡という意味では繋がるのかも。
でも、より宇宙的な感覚、宇宙や魂に流れ続けているバランスのようなものも感じます。

この8角形のフェイスに意識を同調させると、なかなかすごいです。。。
お迎えされた方でご興味の方は、ぜひ額の中央にあるサードアイとこのファセットを「同調させる」ような感覚で交流してみてください。

感じやすい方は色々なものが刺激されたり、視えたり、流れこんでくるのを感じるかも知れません。

特にちょっと斜めにしてこのファセットを上から中を覗くようにすると、そのまま「ここではない世界」にトリップできそうな感覚になります。

いずれにせよ完全性やバランスを体現しているように感じるこの石。
それゆえ、「PERFECT BALANCER(完全性をもたらす者)」と名付けてみました。


Ψ Ψ Ψ


このクリスタルが宇宙や他の場所にも繋がっているようなフィーリングなのは、おそらく2つのゲートウェイ・キーゆえでもあるのでしょう。

ここまでハッキリしたキーが2つも付いてるってなかなかないことです。
まるで銃弾の弾痕のように刻まれた1つのキーは下から見ると星型(☆)に見えます。

加えて、2つともほとんど同じ高さ、そして1つの柱面を挿みこむように、ポータルやゲートのように刻まれています。
多次元へのアクセスキーとなると云われているキークリスタルだけど、…こちらは本当に、ものすごく多次元。

波動が高い石というのはフっとどこかへテレポートしてまた帰ってくるという話は何度か見聞きしたことが実際にあるのですが、この石もそんな印象で、「向こう側のベールにとても近い石」という印象です。
光が強すぎてフっと消えてしまうのでは?なんて思えるような。


また、この石は私が感じる限り「虹のちから」を宿しています。

説明ページにも書きましたが、クラックから出る虹とはまた異なる反射で柱面や外側に虹を映し出すこの石なのですが、それゆえか、手にしていると「虹のちからをもっている」と感じた瞬間がありました。

クリスタルはどれもこの虹色の響きをもっているものだともいわれていますが、この石はそのちからが一際強い。
それだけ癒しや光の響きが強い石ともいえそうですが、これは手にして少し意識するだけでもそのパワーの恩恵が届いてくるかと思います。


Ψ Ψ Ψ


この曇りのない姿ですから、響きもそのままに。
どこまでも抜けるようにクリアーで、清澄。

この非常に透明なクリスタルから感じるのは何よりも「明晰さ」。迷いという概念すらなさそうなまっすぐにただ在る光のようなものです。

言い方を代えれば「それ以外なにもない光」のようで、不純な混じり気のない響き。

コロンビアンは光の強さゆえ「少しこわく感じる」という方もいらっしゃるようですが、それは光の剣(つるぎ)のように・反発しあう磁力のように低位のバイブレーションを結果的に遠ざけてくれそうでもあり。
鋭く傷をつけるように持ち主の方に放射する訳ではないので大丈夫。

チャクラ、全てに対してクリアリングをもたらしてくれそうですが、主にハートから上にはとてもよいです。(下位チャクラに対して長くワークする場合は太陽光や粒子、サザレ、セージなどで浄化してあげてください。少し石にエネルギーが詰まってきたかな、と感じる場合も。この石は時おり水や日光にあててあげるといいと思います)

手にして交流しているとある瞬間にゾワゾワ~~!っと体の細胞が反応していくような感覚があったのですが、その意味ではパワフルにエナジーフィールドに作用してくれるとも言えそうです。

虹のちからをもった清澄な佇まいではあるものの、そこから感じる光のひとつは王者の風格であるゴールド、またはホワイトゴールド。


ただただ、素晴らしい石です。

コロンビアンってもともとお高い石ですから、こちらは(ワケありでも何でもないものの)平均的な利率から少しばかり抑えてUPしています。

この石に心惹かれる方、どうぞご検討されてみてください。


ご縁をお待ちしております。


※ファセットの状態が非常によく、またトップが薄く鋭利なため保護用のガムを先端にお付けしてお届けしますが、傷が気になる方は普段置きにも石用のクッションや布の上など、ファセットに衝撃がないようにされた方がよいかと思います。柔らかいものの上ならば基本的に問題なしです。
(仮に傷ができても石の響きやパワーは変らずなのでご安心くださいね)

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