「ブルーウォーリヤー」 エンジェルラダー&イシス・クリスタルポイント
¥16,000
SOLD OUT
「ブルーウォーリアー」
内モンゴル産出
エンジェルラダー&イシス・クリスタルポイント
115×33×34(縦横幅)
196グラム
~About Crystal.
内モンゴル産、エンジェルラダー・クリスタルポイント。
とてもしっかりとした形状と重さをもった、素晴らしい透明度の水晶ポイント。光の充て方によっていわゆる「エンジェルラダー」と呼ばれる青い光の筋が浮かびあがります。
エンジェルラダー(天使のはしご)、ハイダウェイクォーツ(妖精の隠れ家)、ブルーミスト、またはクレパスキュラーレイズとも呼ばれているこの青いインクルージョンはティンダルエフェクトといって、鉄やチタンなどの微量元素が内包されたもの、または成長する過程で結晶構造に欠損が生じたものなどと云われていますが、はっきりとしたことはまだ解明されていないようです。
普段は隠れている石肌の奥に、強い光の角度によってスっと浮かびあがる青い筋はとても神秘的です。
こちらの石は主に柱面の上部~中部に青いミストが見られます。上部のものは直線的に伸びるように、中部のものは羽が浮かぶようにブルーが浮かびあがります。
エンジェルラダーが見られるクリスタルは主にブラジル、マダガスカル、パキスタンなどとても限られた産地で、希少なものでもあるようです。
こちらは仕入れ元には「内モンゴル」とだけ表記されていたのですが、恐らく内モンゴル自治区の「東烏旗」と呼ばれる地区だと思われます。この土地では透明度の高いエンジェルラダーのクリスタルが産出しているようです。
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こちらの石は200グラム近くあるとてもしっかりとしたサイズ。
手に取ると、見た目以上にズシリと重いという印象です。
各柱面、ファセットは非常に均整がとれており、大きく開けた5角形の綺麗なイシスフェイスが印象的です。
透明度も高く石肌はとてもクリアで、光にあてると柱面が白銀の鏡のように強く輝きます。
クリスタルの剥離痕と思われる背面の浅い窪みや、柱面のエッジにカケなどがあり、若干傷が多い印象ではありますが、実際に手にしてみると透明感の方が勝ってあまり気にならないかと思います(あくまで個人の感じ方ですが)。
また、表面に近い内部に細長い糸、または粒上のインクルージョンがあるので、写真では擦り傷が多いように見えるかもしれません。
光に当てると放っている輝きも強く、パワフル。しっかりしたフォルムなので握り心地もよく、手にしての瞑想にもうってつけです。
~About Energy and Activation.
とにかく頼もしい雰囲気、佇まいのこのクリスタル。
私はなんだか、とても愛着を感じてしまう石でした。
石も、「もっているものが大きいもの」「より意志を感じるもの」がありますが、その意味でこのクリスタルはとても存在感のある石です。ひたむきで、まっすぐで在り続けるいい訳のない意志のようなものを感じます。とても男気のある石のよう。
今回、エンジェルラダークォーツと交流するのは初めてだったのですが、この石は主張が強い訳ではないものの、手元に届いた初日はとてもテレパシーを感じましたし、しばらくそばに置いておいた石です。
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瞑想中にこの石に感じた「クリスタルのスピリット」のような姿がありました。
それは水色を基調とした虹色の薄いエーテルの雲のように感じられたのですが、横に広がるように1メートルぐらいはあり、色のついた天使の煙のようでとても美しいものでした。
エンジェルラダーはハイダウェイクオーツーー「精霊の隠れ家」なんて呼ばれたりもしますが、そういう意味では、この石もデーヴィックテンプルのように石の精霊をわかりやすく宿したクリスタルなのかも知れません。
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「ブルーウォーリアー」、青い戦士と名付けたこのクリスタル。
光の戦士でも、青い光の戦士でもよかったのですが、とにかく交流していて感じられたのは戦士としての性格のようなもの。それもただ戦う戦士ではなく、「慈愛の戦士」としてのもの。
それは「傷や痛みを知っている孤高の戦士」、というイメージ。
とても沢山の人々がいる中でも、心の中でひっそりと一番傷ついている人に気がついて、その人のもとへひそかに静かにやって来てくれるような感覚。寡黙だけれど、強く守ってくれそうなナイトのイメージです。
「一番弱いものを助ける」という言葉のフィーリングが浮かびます。
背面の剥離痕の傷ゆえなのか、そういった「痛みを知っている」佇まいをもっています。
※後付けで知ったのですが、実際に傷をもっているクリスタルを「ウォーリアー」と呼ぶことがあるそうです。
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もっているものも、放っているものも強い響きのこのクリスタルですが、自分の繊細さを持て余したり、元々もっているパワフルさを燻らせてしまう人、遠慮や配慮からそれを発揮できていない人にも、とてもお勧めの石です。
水晶は基本的にどこのチャクラにどう、という類のものもありませんが、この石の場合は第3チャクラ的なテーマをサポートしてくれる印象です。
自分で隠してしまっている自分のよさやパワーを発揮することをサポートしてくれるようなフィーリングです。
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ネイティブアメリカンに「虹の戦士」という伝承がありますが、私の中のイメージではそれに近いです。
虹の戦士はあらゆる差別や違いを乗り越え平和を実現する戦士ですが、この石も、個人の痛みに寄り添い乗り越えさせてくれそうな、寡黙だけれど力強い石だと思います。
厳しく暖かいマスター性を感じる石です。
何があってもひたむきであり続ける芯の強さを教えてくれそうな。
私はこの石が個人的にとても好きで、手にしての瞑想もとてもいいと思います。キリっとした、内側にある一本の柱を思い出させてくれそうです。
この石はある程度人を選ぶ印象もありますが、心惹かれたらそれがサインですので、どうぞご遠慮なくこの石に手を伸ばしてみてくださいね。
もしもサザレや石用のクッションなどがあれば、立てておくといいかと思います(その内に寝かせた方がいいかなというフィーリングが来たら石がサインを送っている場合もあるので、そうなさってください)。
シェルフでも直感からサザレを入れた器に立てておいたのですが、パワフルな存在感を放っていました。この石が来ることによって動きだしていくものもあるかも知れませんね。とても、「意志」を感じるクリスタルです。
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エンジェルラダーの青い光ゆえか、どことなく青い光を感じるこの石。
もっているものを邪魔しないよう、ただただ丁寧に活性化しておきました。
勇気や力強さを与えてくれそうな、とてもお勧めのクリスタルです。
(名付けはしましたがお好きな名前で呼んでくださいね。笑)
※エンジェルラダーは太陽光などでも見られますが、一定の角度がありますので、どうぞ色々と試してみてくださいませ。暗所でライトに当てると浮かびあがりやすい、とあったので試してみたのですが、スマートフォンなどのライトでも問題ありませんでした(石にかなり近づけるとより浮かびあがりやすいです)。
※各ファセットに研磨が入っているようです。個人的には傷があってもよかったので無研磨がよかった…(笑)でも、もちろん充分素敵です。