「レムリアンサンクチュアリ」 スカルドゥ、ゴールデンヒーラー・ツイン・クラスター
¥12,800
SOLD OUT
「レムリアン・サンクチュアリ」
パキスタン・スカルドゥ産
ゴールデンヒーラー・クラスター
ツイン&カテドラル
50×63×44mm(縦×横×幅)
116グラム
~About Crystal.
パキスタン北部、標高2400メートルのスカルドゥ山岳地帯から産出されたクリスタル。
スカルドゥはヒマラヤ山脈にある世界第2位の標高をもつ「K2」の起点となる町で、北方にはカラコルム山脈を臨み、その周辺は「神々の山」と呼ばれているそう。
多種多様で個性的な宝石・鉱物が産出される山でもあり、クリアな透明感と光の輝きが特徴的なヒマラヤクリスタルです。
インドを旅していた折にスカルドゥ南東のほど近くに位置する、「カルギル」という標高の高い山脈地帯に滞在したことがあったのですが、そこは本当に雪山地帯の奥地で、周囲は見渡す限り壮大な山岳地帯。こんな場所ならばクリアーなクリスタルが生まれてもおかしくないな、と思える場所でした。
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こちらの石は鉄分(特にリモナイト)を成長過程から取りこんでいたようで、それゆえのゴールドの石肌がとても美しく。いわゆる「ゴールデンヒーラー」のクラスターです。
ツインになった2つのポイントは透明度が高く、結合している部分と根元が色濃くゴールドに染まっています。ツインの麓にも、とても細かな結晶たちがゴールドに輝いており、艶やかで透明度も高く、日に照らすとキラキラと輝いて美しいです。
また、底面もほぼ全面がキラキラとした黄金色になっています。
手前に見える1つのポイントはその内側部分が「カテドラル(大聖堂)」になっています。
~About Alchemy.
とてもとても美しい、スカルドゥのゴールデンヒーラーのクラスター。
眺めているとまるで小さな黄金の世界を体現しているよう。
ゴールドのツインやクリスタルの連晶、カテドラルやそれを支える石の世界は、「箱庭」のように見ているだけでとても癒されてしまう佇まいです。一つの聖域のように思えます。
ひと目見た時に「レムリアの寺院」、という言葉とフィーリングがやって来ていたのでお迎えすることにしつつ、この石を「レムリア」の平和な響きで活性化しました。
この石の世界がそのままレムリアのサンクチュアリ、聖域のようでもあり、その響きを渡らせているとレムリア的な多幸感や充足感、平穏のフィーリングなどを感じていました。
眺めているととても和やかで平和な気もちになってくる石ですが、レムリアに繋がることで伝わっていたのは「レムリアの白」やレムリアの神殿、寺院などの光景でした。
レムリア時代には今でいう聖職者やヒーラー、叡智をもった伝道者などが住まうテンプルや、壮麗な神殿がありました。
ツイン形状であることから、初めは「レムリアの聖婚」という名にしようかな、などとも考えたのですが(笑・やめましたが)、レムリア時代のある文明では、いわゆる魂の片割れである「ツインソウル」とのみ結婚が許されていたという話もあり。それを探す旅はとてもロマンティックだったろうなと思います。
そんなツインソウルやレムリア的な愛情をこの石に重ねるのもよいと思います。
仲睦まじくゴールドのクラスターに並んでいる姿は見ていると癒されます。
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この石が持っている美しい世界をまるごと損ねないよう、平和で美しいレムリアの響きを共振しました。
それは平和で美しい楽園や聖域のような感覚でもあり、眺めていると(個人的には)フっと微笑みが漏れるようなフィーリングです。自然界のディーバ(妖精)が寄ってきそうな感覚でもありますね。そこにいてもらうだけで、美しい響きを周囲に投げかけてくれています。
素直に美しく、見ていると本当にレムリアの箱庭のようです。聖堂(カテドラル)もありますし(笑)小さな「世界観」を内包した素敵な黄金の石。
レムリアや小さな聖域のシンボルとして、その世界をまるごと体現してくれているような魅力が、ぎゅっと詰まったクラスター。とてもお勧めの石です。