「太陽のかけら」 タンザニア産サンストーン・タンブル
¥2,400
SOLD OUT
「太陽のかけら」
タンザニア産 サンストーン・タンブル
22×30×19mm(縦横幅)
17グラム
~About Crystal.
タンザニア産サンストーンの磨き石。
こちらはちょこんと自立するポリッシュタイプで、サンストーンらしい赤~オレンジの色合いが素敵な味わいを出している一点。
サンストーンは和名は「日長石」といって、ムーンストーンやラブラドライトと同じ、フェルドスパー(長石)の仲間です。
銅やヘマタイトのインクルージョン(内包物)によってこの赤みがかったオレンジや黄色が生まれます。産地によっては黄色や緑など、色合いも多様になってくるのですが、インクルージョンの粒子によって部分的にキラキラときらめく様子は「アベンチュレッセンス」と呼ばれていて美しいです。
ギリシャ語由来の「ヘリオライト」と呼ばれることもありますが、古代ギリシャでは太陽神の象徴として崇められていたという話もあるそうで、何かと太陽に関連付けられるサンストーン。ムーンストーンに相対する石としてこの名前を冠したようです。
「勝利の石」なんて呼ばれたりもしますが、たしかにこの石の色合いはガッツや情熱を喚起してくれそうなフィーリング。地熱のようにじんわりと内側からのパワーを引き出してくれそうです。
Ψ Ψ Ψ
タンザニア産のサンストーンは2000年頃、アルーシャという土地の放牧地でマサイ族の青年によって偶然発見されたのだとか。石も、発見される時期にどこか意味を感じてしまうものですが、こちらのサンストーンはタンザニアらしいワイルドで粗野な?響きで、エナジーとしての強い輝きを感じます。
タンザニアの石ってどこかパワフルですものね。それはやはりアフリカの大地のパワーでもあるのでしょうけれど、タンザニアの石がもっているどこか野性的で雄々しい響きって、ダイナミックで個人的には好きなのです。
Ψ Ψ Ψ
こちらのタンブルは淡い白~ベージュから、淡いオレンジ~ブラッドオレンジのグラデーションが柔らかで美しいです。片面は主にオレンジベージュが、もう片面は淡い白の地色が多いです。
写真に映すのを忘れてしまったのですが、オレンジ色のアベンチュレッセンスが幾つも見られます。光沢のあるきらきらとしたオレンジの光粒子が、フェルドスパーと石肌の中間に浮かんでいてこちらも美しく。
自立もしてくれるので、棚や目につく場所に置いておくと、そこだけ「太陽の場所」のようで素敵です(笑)暖かい太陽の響きを投げかけてくれるようで、サロンのシェルフでもそのようにしていてもらっていました。
~About Energy and Activation.
眺めているだけでも内なるパワーをそっと刺激してくれそうなサンストーン。この石に惹かれる時はそんなテーマが動いている時か、必要なシーズンかもしれません。
こちらは色合いはとても柔らかなのですが、やはりタンザニアの大地らしいワイルドさも感じます。色合いは優しいけどギリっとしている、ハンサムなフィーリングです(笑)石肌に浮かびあがるアベンチュレッセンスも美しい。
Ψ Ψ Ψ
サンストーンてやはり色合いとしても「第2チャクラ」や「第1チャクラ」に親和性があるように思えて、この石を手にすると「自分の内奥にある願望を後押しして動く」ということを応援してくれる気がします。
望みや、感情を超えた願望のようなもの。
ちょっと深みにあるような本質を引き出して、それを現実に表したいときにいいのではないかなと思います。「行動力」というよりは、そこへ至るまでの「衝動」や「望み」みたいなものを見つけてくれそうなのは、やはりタンザニアという産地ゆえでしょうか。
小さな石ですが、チャクラストーンとして第2チャクラ(下腹部にあります)に置くのもお勧めです。個人的には見ているだけでも下位チャクラが刺激されるような感覚も。この石は外側よりも肉体の内奥にあるものと親和性があります。考えてみたら体の中の器官とも同じ色ですものね。
Ψ Ψ Ψ
この石はタンザニアという出身からくる雄大な響きを大切にしつつ、レッセンスのオレンジの強い光がさらに輝くように願ってアクティベーションしました。
長石ということもあり、優しい風情の石でもあります。
地石の響きはそのままに、そして浮かび上がる光のエナジーがさらに輝くように育てました。小さな石ですが、見ていると元気が出ますし、男性的なフィーリングでちょっと頼もしくもあり。
置いておくと素敵な響きを放ってくれます。
おススメです^^