2025/09/24 17:38










レムリアンシードの故郷、セーラデカブラル産の美しいトライゴーニッククリスタルたち。
フランシスコ・サという場所で最近になって発見された石だそうです。

海外から輸入したアイテムだったので初見はスクリーンを通してだったのですが…
それでも、驚きました。

こんなにもボリュームがある上に、こんなにも綺麗に▽▽▽群が出ているなんて…

これは虹石屋でぜひご紹介したいな、と惹かれてお迎えしたのですが、実物が届いても、やはりトライゴーニックのその美しさは変わらずに迫りました。


いつも書いてしまっていますが、ブラジルのトライゴーニックたちはどこか水のエレメントを感じさせるように女性性的で、そして女神的です。

小さなものであっても、壮麗な水の神殿のよう、といつも感じさせます。

これはトライゴーニックの逆三角形が女性性だからということもあるかも知れませんが、白濁するように優し気な姿と、甘く丸みを帯びた石肌、と、鉱物的にも女性性を彷彿とするようなやわらかい雰囲気を持っています。

もうひとつ、このトライゴーニックたちが女神的なのは、やはり▽▽▽に秘めたその記録ゆえで、「懐の深さや叡智」を感じさせてくれます。

物理的なサイズ以上に、奥行きや、広さのようなものを感じるのもこのグループの特徴だと思います。

それは目には見えないのですが、まるで「石のオーラ」のように、周囲に深さを湛えた美しい湖が広がっているような感覚、かも知れません。

持っているものが広い。
素直にそんなことを感じさせてくれるのは、きっとこのグループが持っているトライゴーニックの深淵なつながりゆえで、さまざまな情報、物語、場所、の扉を宿しているのではないかなと。

それは単なる逆三角形の連なりではなく、有機的なひかりのCode(符号)や、古代遺跡のヒエログリフのようにも見えたり。

Tanzania Masterについて綴ったものですが、以前トライゴーニックについて詳しく書いたものがありますのでどうぞご参考にされてください。

(一般的なトライゴーニックについてはひとつ目の記事の最下部にあります)

https://nijiishiya.thebase.in/blog/2024/03/23/112859

https://nijiishiya.thebase.in/blog/2024/04/22/143949


セラーの話によればこれらは最近になって発見された石だそうで(石への愛情や知識が伝わってくる素敵な方だったのですが)、その意味では「開かれるのを待っていた新しい扉」のクリスタルのようでもあり。

これまでブラジルのトライゴーニックたちは何点かご紹介させて頂きましたが、それらはみな比較的小さめのサイズのもので、仕入れ元にもここまで大きなものは見なかったように思います。

今回のグループの特徴はやはりこの神殿のような姿とサイズ感。
まろやかな女性性や女神的な雰囲気はそのままに。それでいてこんなに美しく▽▽▽群を刻んでいることにとにかく驚きました。

とてもとても、特別性を感じる石たちです。

(トライゴーニックの逆三角形はそれぞれ表情や味があってよいのですが、まるで機械で刻まれたような綺麗な▽群を持っているものはそう多くはありません。これはレコードキーパーも同じくですね)

もともとトライゴーニックはマスタークリスタルと位置付けられることがありますが、やはりこれらもMasterの器、ではないかなと。

とても大きな扉を開いている、そこから辿れる世界をたくさん持っていそうな、美しく深いクリスタル。
石というその見た目以上に、深く広いものを携えていると感じさせてくれます。

トライゴーニックたちのひとつのKeyは、やはり「叡智」という感じも致します。


水や女性性を彷彿とすること、そして大きな枠組みで見ると水瓶座の時代にあたる今に発見されたことから、+フィーリングから、このグループには「Aquarius(アクエリアス/水瓶)」と名付けてみました。

トライゴーニックは持ち主を選ぶ、という話がありますが、それは「選ぶ」というよりも、この石を手にする方はこの石とやはり縁や絆があるからなのではないかな、とも思います。

ジェーンアンによれば「もしこのクリスタルと幸運にも出会えたなら、それはこの石の聖なる守護者として選ばれたということです」と語っていますが、トライゴーニックのクリスタルというのは、とりわけ持ち手の魂がかかわっている地球の物語にまで響いてくる石、という気も致しますね。

また、やはりブラジルはレムリアと関わり深いように思えますから、「レムリアン・トライゴーニック」と付けてみました。セーラデカブラルはレムリアンシードの故郷でもありますものね。

とてもとても、希少で特別な石です。

ロシアンレムリアンやサチャロカマスターのように、「そこに在ることでただ意味がある石」、ではないかなと。そこに在ることで見えない光の響き合いが起こるイメージがあります。

フィーリングを感じる方は、ぜひご検討されてみてください。
素敵な3点を厳選致しました。どちらも末永いパートナーストーンとなりましたら幸いです。

(各々のトライゴーニックは写真に映せていますが、どうしても反射の関係で同じファセット面でもその全容を映せていません。今回の石はほとんどが面の上から下までびっしり出ていますので、どうぞ3本目の動画もご覧くださいませ。日向、日陰、トライゴーニックの順番で動画を並べています)