虹石屋

- 店主's memo


昨年に続いて、今年（2025年）も素晴らしいTanzania Masterが仕入れ元に入荷していました。

タンザニアのモンドで採れるこの石たちはモンドクォーツとも呼ばれていますが、実際には他のモンドたちとは一線を画しているような雰囲気の、気品ある石たち。

クリスタルが持っている光の硬度。その響きがパワフルな石だと、個人的には思っています。

また、今回のグループもレコードキーパーとトライゴーニックを刻んでいるものが多く、これがセレクトの決め手でした。

昨年ご紹介させて頂いたグループと同じだ。と感じますので、ぜひぜひ下記のリンクをご覧ください（リンク先にもリンクがあったりと、ちょっと長いのですが…）。

https://nijiishiya.thebase.in/blog/2024/03/23/112859
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2024/04/22/143949

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実際にはモンドで採れる石たちもその特徴や雰囲気はさまざま。

Tanzania Masterの場合は上のような特徴があるのですが、やはり男性性的な力強さと輝きが素晴らしく、他とは区別したい美しさがあります。

ひとつひとつが、持ち手のパートナーとして活躍してくれるもの。
生きた眼差しのようなものをより感じるCrystalなのだと感じます。全ての石にこれらがTanzania Masterであることを記した仕入れ元のオリジナルカードを付属致します。

以下、それぞれの文章になります。

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とてもハンサムでまた透明度の高いHigh QualityなMasterです。
力強い結晶シルエットがいいですね。

正面ファセットにしずく型のレコードキーパーがいくつか織り重なっているのと、よく見るとその上にも小さな△△△群が出ています。その右隣にも、よぉく見ると薄く小さなレコードたちが（こちらは写真に映せていないのですが…）。また、正面から左隣の面にも、しずく型のレコードキーパーが鱗のように織り重なっています。

正面ファセットにごく浅い欠損痕、白い擦れ跡のようなものが見られますのでご確認ください（どちらも自然のものです）。

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店主が思うThe Tanzania Masterの雰囲気を持っているこの結晶。
クリスタルの素である光の粒子の密度がギュっと厚く、「光の岩石」のよう。とても男性性的で、パワフルで美しい結晶だなと思います。この石は今回の中でもとりわけ石からの眼差しと言いますか、「やる気」や存在感のようなものを感じます。存在するちから、というのかな。光の化身のように。

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こういった男性的なTanzania Masterを見て思うこと。
「Indigo」とタイトルをつけた石ページにも書いていますが、不思議と深い藍色、または濃紺のIndigo Blueの光を自然感じることがあります。

その青はとても深くて濃くて、意思や眼差しを感じる、とてもとても、格好いいものです。そういった目に見えない雰囲気、空気感が、この石たちを男性的に、凛々しいものに感じさせているのかも。

クリスタルに深いインディゴの光が「灯っているように」、美しさを感じます。

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とても真っ直ぐに届く光。「Crystalが持っているピュアでパワフルな光の響き」。素直にそれを感じます。そこまで大きなサイズではありませんが、力強く頼れるようなパートナーになってくれそうです。

意思や眼差しを感じるクリスタルのヒーローのような、格好よいMasterです。


- Detail


タンザニア、ドドマ州モンド産

53×24×22mm（高さ×横幅×奥行き）
43g

＊動画はページ下部より。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクをご参照ください。鉱物的特徴、お色味や自然な欠落部分、カケなどは写真・動画でご確認ください。

https://youtu.be/YNBSN-wj8bA?si=j7ipDtmgRne_4dh9

＊ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857