カイラスクォーツ
¥40,000
SOLD OUT
- 店主's memo
新宿ミネラルショー2023(May)アイテム。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/06/07/141405
カイラスクォーツについてはこちらより。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2021/03/09/210521
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新宿ショーで久々にカイラスクォーツを2点お迎えしました。
セラーの彼はネパールの方で(ちょっとインド俳優のアーミル・カーンに似ていたのですが笑)、この稼業を代々やっているそうなのだけど、カイラスがここまでやって来るのがどれだけミラクルなことか、詳しく聞かせてくれました。
それはもう、ちょっとした奇跡とも思える道程です。本当に。
そうまでして繋いでくれたこのカイラスという石の縁は、やはり大切にせなばなぁと思います。ヒマラヤの水晶もみんなそうですね。途方もない道のり・労力で国外にやって来てくれているのです。
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カイラスクォーツに特別さを感じるのは店主だけではないと思います。
チベットの聖なる山、カイラス。いくつもの宗教から聖なる山と認識されてきた、地球上の特別な場所。
名前そのものがサンスクリット語で「水晶」を表すケーラーサからきているという説もありますが、古くはこの山から水晶をひとつ持って帰るという修行があったそうで、昔からクリスタルがある山として知られていたのでしょう。
思うに、カイラスの水晶というのは持ち手のもとへ行くことで、そこで過ごすことで「石の精」「石の意思」のようなものが活性します。特に今回のようなポイント水晶は。
どんな石もそういった側面はあるかもしれませんが、カイラスは特にそのような気もします。
今回の2点も、店主と縁を感じるというよりは持ち主とのご縁を感じるものです。
北インドを旅している時に2つのカイラスクォーツと出会ったことがありましたが、彼らはその後、「嘘でしょ?」というくらい姿も雰囲気も変わっていて。石が完全に「目覚めている」というのがよくわかりますし、そういった石は、とても「生きている」雰囲気や輝きを出します。
また、以前も書いていましたがカイラスの水晶というのは手にした時にとても「軽い」と感じます。
軽いというのは物理的な意味でなく、何かその響きやフィーリングが軽いというもので、それはやはりカイラスがもっている清浄なPureさがそうさせているのではないかな、と思います。
穢れがなくて、とても無垢。それが=神聖さを感じるのかも。
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今回の2点も、持ち手の方とカイラスの素敵なご縁、絆になりましたら嬉しいです。2点ともかなりロープライスにしています。
また、おそらくこういったハイグレードなポイント結晶は、おそらくもうご紹介できないのではないかな、と思います(本当に手に入らないので)。
日々仲良くされてみてください。
石は、ときにその表情---輝きを変えてくれます。それは石が活きていくようなことで、持ち手と響き合いながら素敵に目覚め活性していくもので、シンプルにいうと「波動がより光輝く」ようなこと。
石は内側から変わり始めます。
素敵なご縁となりますように。
以下、個別の文章になります。
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カイラスとしては非常に非常に珍しい、細長の美しいシルエットの結晶。こちらも素晴らしいクオリティの1点です。
このタイプのものはもともと少ないのか本当に見かけませんが、実は私物のカイラスもこの細長のポイントタイプで、雰囲気も少しだけ似ています。
やはりヒマラヤ水晶のようにテリテリ・ツヤツヤの石肌で、とてもクリア。
根本の方が白濁しているのと、根本がセルフヒールドしています。
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触れてみるとやはり響きがとても軽くて、そして清らか。
サイズ感はあるけれど、雪解け水のようにふっと光に消えていくような、そんな柔らかな光の軽さを覚えます。
とてもやさしく澄んでいる響きをもった結晶。ピュアな光を宿したもの。
とても美しい結晶です。
カイラスでここまでクリアなもの、整ったシルエットのものは本当に稀。
神聖な光のクリスタルパートナーに。
カイラスの光を宿した結晶です。
ぜひ石との絆を育んでみてください。
- Detail
チベット自治区カイラス山産
86×24×28mm
71g
*ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクよりどうぞ。
https://youtu.be/E_v-U5PCV78