Zambian Master Laser Crystals(ザンビア産ゴールデンレーザークォーツ)ブルーミスト&シンギング
¥38,000
SOLD OUT
大阪ミネラルショー2023春アイテム。詳細はこちらよりご覧ください。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/05/07/161604
Zambia Master Laser Crystalsについてはこちらのブログ記事よりご覧ください。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/05/10/200901
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光の剣(つるぎ)、という言葉がそのまま似合う佇まいのゴールデンレーザー。
リモナイトの付着で主に根元からゴールドがかって見えます。
本当にSwordのような美しいフォルムをしているのですが、この石の場合、側面に出ている蝕像痕(熱水によって溶かされた痕)がワイルドで非常に魅力的です。
柱面から見る、透明度の高い内側の世界にもうっとり。根本のクラックからはいくつかの虹も見られます。また、どの面を叩いても非常に美しい澄んだシンギングの音を聴かせてくれます。
そして。。
驚きなのは、ブルーミストが美しく出ていること(!)。書いている今気が付いたので写真には撮れていないのですが、ペンライトで照らすと主に中部~上部にかけて青い繊毛状のラインがたくさん密集して広がっているのが確認できます。
これはぼんやりとしたものでなくくっきりと出ているもので、ブルーのラインがたくさん浮かび上がります。(一番広い面を正面にして、逆側、または右後面からペンライトを照らしてみてください。スマートフォンで充分です)
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「ゴールドの光の剣」、ということがすべてを言い表しているようにも思えるこの石。とても、美しい姿をしています。
つるぎのように鋭利だけれど品のある光の姿、結晶形もしかりですが、どこかコロンビア・レムリアンを彷彿とするレーザーで、そのシャープな光の響きでスパっと道を照らしてくれそうな、そんなイメージ。パーっと見えないゴールドの光を燦然と広げてくれているような感覚があります。
どれも重厚感のあるザンビアマスターですが、この石は最も「軽い」フィーリングがあります。それは物理的なものでなく、またグラウンディングしているというよりは響きとしてカーンと光を広く響かせているイメージ。持ちながらそれを意図すると、その響きをどこまでもずっと広げていけそうな感覚があるほどで、外に放っているものが軽く、広がりのある石なのだと思います。
とはいえこのサイズ、姿ですから決してヤワではなく、ボリュームのある壮麗な光をもっています。
個人的に蝕像を受けた石(エッチドクォーツ)はとても好きなのですが、非常に高温の熱水によって溶かされた姿は、「火と水の洗礼」を受けたようで、またそのピースを記憶しているようでよりパワフルに感じられます。
さらにそこへ来てのブルーミストの発見…
ものすごく、神秘的な石です。
写真に映さず残念ではありますが、ぼんやりした曖昧なものでなく、かなりはっきり出ている方だと思いますし、ミストのボリュームもあります。
シンギング+ゴールデンレーザー+蝕像+ブルーミストと、素晴らしい点がたくさん。黄金がかった結晶姿そのものも、本当に美しいです。
素晴らしい光のつるぎ、光のともとして、ぜひお迎えください。
- Detail
ザンビア産
174×36×28mm
220g
*ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。
https://youtu.be/WqTQpUKPiwY