「Tangerine」 タンジェリン・レムリアンシード、レシーバー
¥5,800
SOLD OUT
※レムリアンシードについてはこちらのブログ記事にて綴っています。
「レムリアンシードの物語」
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2020/08/05/143116
~About Crystal.
10月の仕入れでは「レムリアン祭り!」と感じて、いくつかのとりわけこころ惹かれるレムリアンシードをお迎えしてきました。
こちらは帽子をななめに被ったようなユニークなファセットをしたタンジェリン。
タンジェリンレムリアンは「レムリアの太陽」なんて呼ばれることもありますが、これはクリスタルの表面にヘマタイトが付着し、それが長い年月をかけて色づいたもの。とても色濃いものだとオレンジ~みかん色のレムリアンになります。
「タンジェリン」というのはこの色合いからミカンやモロッコの町の名が由来だそうなのですが、こちらはミカン色というよりもとてもうっすらと黄色に色づいていて、どちらかといえばシトリンに近いかな?という印象。
全体的に磨りガラスのようにくぐもっているのですがそれがまた味わいがあって、またサイズ、フォルムとしてもレムリアのパートナーとして素敵だったのでお迎えしました。
(そしてブラジル産としては嬉しい無研磨。フォトではなぜか石が小さく見えてしまったのですが、実物は小ささは感じないサイズです)
背面には山のように見えるクラック、一面おきに刻まれているレムリアン・リッジも素敵。
微細な情報エネルギーをわかりやすく届けてくれる、7角形の「レシーバー」クリスタルでもあります。
こちらはファセットにいくつか小さなカケがありますので、フォトでご確認くださいませ。
~店主's Memo.
今回の仕入れは「うち(虹石屋)に来たいかな?」という石への問いかけとともにレムリアンたちにやって来てもらったのですが、こちらもなんだかこころ惹かれて手にしてお迎えしたもの。
うっすらイエローに色づいた石肌、そして手になじむようなサイズと素朴な姿が素敵に感じられました。
タンジェリンってみんなそうなのかなぁと思うのですが、石を手にして感じるキーはやはり「あたたかさ」。手にしていると安心できる石です。
もともとヘマタイトの酸化鉄で色づいているので、エレメントとしても温かみを感じるのは不思議ではないのですが、じんわりと、ゆっくりと響いてくるような優しい暖かみを感じます。
温かみを感じる夢のあとってありますが、そんな感覚に近いですね^^
ヘマタイトの成分がオリジナルのクリスタルの光をさらにつよくしているような感覚でもあり、「しっかりとグラウンディングしている石」という印象も。
とはいえ、レムリアンらしくとっても柔らかなフィーリングです。そしてタンジェリンはやはり太陽がすごく似合うなぁと思います。
サイズとしてもどこへでも連れていきやすく、とても親しみやすいです。
素敵なレムリアンのパートナーとして、いかがでしょうか。
ご縁をお待ちしております。
~Details.
ブラジル・ミナスジェライス州セーラデカブラル産出
タンジェリン・レムリアンシード
レシーバー(7角形フェイス)
69×26×27mm
58グラム