「小さな愛の神殿」 ローズクォーツ、ポリッシュ・ポイント
¥6,000
SOLD OUT
~About ROSE QUARTZ.
ローズクォーツはその名の通り「バラの石英」と呼ばれることもあり、水晶にアルミニウムやチタン、マンガンや鉄分などが含有されこの色合いになります。
その姿から恋愛成就のためのパワーストーンとしてとっても人気になっていますが、云われとしても「愛と美」に結び付けられていて、ギリシャ神話の女神、「アフロディーテ(ヴィーナス)の石」と呼ばれることもあります。愛の石ですね。
いわゆる「愛の石」と呼ばれる石もさまざまに。
石そのものにもよりますが、たとえばインカローズなら燃えるような、どちらかといえば肉体的な愛や情熱を。ピンクオパールは「誰かを好きになるきもち」、幼い恋のはじまりやその繊細さ。モルガナイトならもっと「高い愛」、愛する・愛さないという概念すらなく「ただそこに在り続けている愛情」としての汚れることも期待もない光、などを個人的には感じます。
では、ローズクォーツは?と言えばやはり「瑞々しさ」。クォーツを多く含んでいるからか。
愛を知る喜び、恋愛の架け橋や、その高揚感。誰かを愛し・愛されてもいいという、自分自身への「許可」を応援してくれる石だと思います。
そんな愛の波動を周囲にも広げてくれるかと思いますし、このピンクの色は日常的に目に入れているとそれだけで運気(?)のようなものが変わりそうです。普段私たちが目にしている色彩も、知らず知らずに心理状態にも左右するので。色は波動ですね。瑞々しい愛の色の響き。
~About Crystal.
このさくら色の小さな神殿のような姿に惹かれてお迎えしました。
とっても愛らしい姿をしていますよね。
ローズクォーツは原石が多く結晶することは非常に稀なのですが(それゆえ結晶はお値段もかなりのもの笑。でも、とても美しいです)、こちらはトップと底面のみ磨きで形造られていて、6面体のクリスタルの結晶のような素敵な姿になっています。
柱面にあたる部分は、ラフ原石の自然な風合いのままに。
底面には綺麗な虹のプリズムが見られます。
何よりこのとてもミルキーなピンク色に惹かれました。女性性をくすぐるような色というのかな。白っぽい部分も多いのですが、トップから覗いているとても柔らかくて・やさしいピンクの色合いが素敵です。
ローズクォーツも石によってピンク色の濃淡にバリエーションがありますが、こちらはとってもやさしく惹きこまれるような淡い色。リストのピアノ曲で「愛の夢」というものがありますが、色からくる言葉のイメージとしてはまさにそのような印象です(笑)
自立してくれますし、置いておくだけでも和めるような愛らしいローズです。
~About Energy.
ただただ優しく柔らかで、淡い愛の響きを広げてくれるようなこの石。
手にしているとその愛の響きがじんわりと、にじむように広がっていく感覚をうけます。
さまざまにある「愛の石」たちを手に思い出すのは「愛は最上のヒーラー」という言葉で。
「愛の癒し」、という言葉があるかはわからないけれど、この石を手にしていると愛情を受ける・受け容れることへの無条件の安心感を呼び起こすことができる気がして、とっても和めます。
それは言い換えれば「自分は愛されてもいい」、ということへの自分自身への許可・または愛の可能性へ自分から扉を開くことにも似ています。
ローズクォーツもやはり石によって響きにちがいがあるのですが、こちらは「愛のエーテルに浴しているよう」というのが一番しっくりくるかも知れません^^
包容されるような愛、包まれる愛の感覚に近いもの。こころの隙間を埋めて、張りつめたエネルギーに「たゆみ」をもたせてくれるもの。
こちらは初めから「小さな愛の神殿」としてとてもよいな!と思ってお迎えしたのですが、このフォルムですから、まさにそのままに、愛情が形あるものとしてここにあって、いつでもそれを手にして・目にして呼び起こせるもの。
また、この石の内側に意識を投影すると、そのとても柔らかで優しい、愛の深みのような世界へ入りこんでいける感覚も。
ただただミルキーでやさしい、安心へつながるような愛を呼び起こしてくれるような石。
置きどころを考えるのも楽しそうです。
ご縁をお待ちしております。
~Details.
ブラジル産
ローズクォーツ・トップ&底面ポリッシュ(磨き加工)
53×43×57mm
185グラム