「ひかりのサンクチュアリ」 アポフィライト・クラスター
¥10,000
SOLD OUT
~About Crystal.
小さなクラスターたちのその上に、ひかりの神殿のように結晶したアポフィライト。
この聖域のような世界観に一目ぼれしてお迎えしました。
アポフィライトは和名を「魚眼石」と言うのですが、その名のとおりFish Eyeのようなキラリとした強い輝きが特徴です。清廉な光のつよさが素敵な石ですよね。
見た目はクリスタルとほとんど同じなのですが、鉱物学的にはなかなか異なっていて。アポフィライトはカリウムやカルシウム、フッ素などを含んでいます。
結晶の仕方はいくつかあるのですが、クリスタルが6角柱に結晶するのに対してアポフィライトは4角柱ーー上から見るとピラミッドをクロスさせたような結晶の仕方をします。
こちらは母岩から青みがかった小さな結晶たちが生えており、そこから、ひとつの大きな結晶が顔を出しているクラスター。
中央の石はとても綺麗に結晶してくれていて、ノーダメージのダイヤ型(♦)のファセットが美しく。
光にあてると角度によって内面が鏡のように見えたり・クラックにとても強い光をきらきらと反射したりと、ただただ美しいひかりの世界に見惚れてしまいます。
虹のプリズムが浮かびあがるところも。
何よりこの聖域のような世界に惹かれてお迎えしたこともあり、置いておくと清浄な世界観を出してくれます。ちょっとした波動のお掃除や、周りの石たちの浄化にもよさそうです。
ただ、アポフィライトってとっても脆い石なので、強い日差しや衝撃などにはご注意くださいませ。
~About Energy.
こちらはまるで美しくデザインされた光の建築物や、幾何学でできた神殿のよう。
実際、アポフィライトをデザインしている石の精霊は、自分たちの住処をそんな風に象っているのかも知れないなぁなんて思います。
アポフィライトって私たちのいる次元より「ひとつ高い層の光」と繋がっているイメージですが、こちらも、とにかく内側の世界が素晴らしい結晶です。どこかにある光の聖域をそのままここに閉じ込めたよう。
柱面の縦方向に伸びる条線からも覗えるように、アポフィライトは上へ上へと軽やかに持ち上げてくれる感覚もありますが、同時に、繊細さも感じられる光の響き。
それは真っすぐにただずんずんと進んでいくものではなく、脆(もろ)さや、弱い部分も気に欠けて・取り残さずに拾ってくれるようなもので。そこに光をひっかけながら、結果的に少し軽いものへと昇華してくれるもの。
繊細さもひかりに変えてくれるもの。
そういう意味では意外とセレナイトやカルサイトとも響き方が似ているかな?と思ってふと浮かんだのは、カルシウムを含んでいる結晶鉱物ってやはり同じような優しさ・繊細さがあるのかもしれないということ。
アポフィライトの場合はクリアな光の強さもあるけど、繊細さももっているという印象です。
また、「光とは何か?どういうことか?」を物理的にも響きとしても、手に取って教えてくれるような石だと思います。
こちらはただただ「光のサンクチュアリ」であるクラスター。
ダイヤ型に仕切られた光の空間が、小さな青みがかったアポフィライトのクラスターたちの草原に生えているような、とても素敵な世界観にとにかく惹かれました。
波動の清浄化にも、光のシャワーで一役買ってくれそうな印象です。
そしてこの石は内側に住んでいる石のスピリットたちが力を貸してくれそうな雰囲気をとても感じます。個人的には正面ファセットに伸びたクラックが天使や聖霊のように見えて好きです(笑)
サイドテーブルやちょっとしたスペースにも良さそうで、そこにいてもらうことでいつも自分に降り注いでいる光・ここから繋がっている光を思い出すことができそうです。内側を眺めていてもとても美しいクラスター、キーワードは「ひかり」。
ご縁をお待ちしております。
~Details.
インド産
アポフィライト・クラスター
54×53×45mm
72グラム