「アフロディーテ」 ローズクォーツ・Bigサイズタンブル
¥18,000
SOLD OUT
「アフロディーテ」
ブラジル産
ローズクォーツ(紅水晶)・Bigタンブル
137×78×70mm
900グラム
~About Crystal.
まるで生きもののよう、900グラムあるボリューム感ある愛の石。
やさしいピンクの色合いがとても美しい、キャビネットサイズのローズクォーツのご紹介です。
ローズクォーツはその名の通り「バラの石英」と呼ばれることもあり、水晶にアルミニウムやチタン、マンガンや鉄分などが含有されこの色合いになるそう。
その姿から恋愛成就のためのパワーストーンとしてとっても人気になっていますが、云われとしても「愛と美」に結び付けられていて、ギリシャ神話の女神、「アフロディーテ(ヴィーナス)の石」と呼ばれることもあります。愛の石ですね。
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こちらは淡い夢の中のようなさくら色~ピンクがやさしく広がっている、Bigタンブル。
部分的にとても瑞々しいロゼカラーを広げてもいます。
内側に白い筋状のスパイラルのインクルージョン(内包物)が多く広がり、地色のピンクとのグラデーションが美しいです。
主に表側はピンクが、背面は白が多いという印象。背面は白とピンクがあわさり、とてもミルキーで柔らかな色合いになっています。また、写真ではなかなかお伝えできないのですが、光の角度によって背面にロゼ~白銀の、なんとも言えない美しい光がきらきらとたくさん浮かびあがってとても綺麗です。
表側には「羽の跡」のようなクラックがたくさん見られ、こちらも光の加減により淡いロゼ~さくら色の表情を見せて美しく。クラックからは全面にいくつかの虹たちも見られます。
ふっくらと膨らみを帯びたフォルムも柔らかで素敵です。何よりこのサイズですから、色合いに加えて「愛の石」としての存在感があります。石用のクッションなどに立てておいてもとても素敵です。
~About Alchemy.
もともと「アフロディーテの石」と云われているローズクォーツですが(ギリシャ神話の薔薇に由来するようです)、このBigタンブルを見た瞬間、アフロディーテの響きでアルケミーに、と感じてお迎えしました。
何と言いますか、この石へアフロディーテの響きを渡らせるのはとても「簡単」で、そして楽しいものでした。やはり石との親和性がとても高いのだと思います。流れるように、滑るようにアフロディーテという源泉からくる波動が流入していくのを印象的に感じていました。
アフロディーテは勿論ギリシャ神話の愛と美の女神ですが、その元型はとても優美なもので。
「愛する喜び」そして「愛し・愛されてもいい」ということを教えてくれる存在だと思います。
色合いとしてはとても瑞々しいピンク色の風のような響きが渡っていたのですが、とにかく爽やかで、清々しい春のようなフィーリングです。
恋と愛、喜びや踊り、微笑み、楽しさ、高揚感、豊穣、などのフレーズが浮かんでくる中、ボッティチェッリが描く「プリマヴェーラ(春)」の絵が浮かんでいて。世界観としてはとても近いと思います(ボッティチェッリは有名な「ヴィーナスの誕生」も描いていますね)。
この石には春を祝うような愛と喜びの響きがアフロディーテから伝わっていました。
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いわゆる「愛の石」と呼ばれる石もさまざまに。
例えばインカローズなら燃えるような、どちらかといえば肉体的な愛や情熱を。ピンクオパールは「誰かを好きになるきもち」、幼い恋のはじまりやその繊細さ。モルガナイトならもっと「高い愛」、愛する・愛さないという概念すらなく「ただそこに在り続けている愛情」としての汚れることも期待もない光、などを個人的には感じます(石そのものにもよりますが)。
では、ローズクォーツはと言えばやはり「瑞々しさ」。クォーツを多く含んでいるからか。
愛を知る喜び、恋愛の架け橋や、その高揚感。誰かを愛し・愛されてもいいという、自分自身への「許可」を応援してくれる石だと思います。
このサイズなら尚更、「愛の石」としての響きを発揮してくれるのではと思いますし(安直に「恋人ができます」という、そういう類のことではなく)、こちらでもその愛の響きが周囲にも拡散するよう、すこし意識して、石と協力しながらアルケミーにしました。
アフロディーテの響きを渡らせやすかったのはきっとこのサイズも一助になっていたのだろうと思います。何と言うか、我ながらアルケミーの最中ってその元型の流れを汲むので、面白いやり方で響かせていました(笑。こちらも多幸感を感じますし)
アルケミーとしてはとにかくアフロディーテ。
そして宇宙に偏在している純粋な愛の響きを渡らせ、記憶しています。
サイズゆえ、そんな愛の波動を周囲にも広げてくれるかと思いますし、このピンクの色は日常的に目に入れているとそれだけで運気(?)のようなものが変わりそうです。普段私たちが目にしている色彩も、知らず知らずに心理状態にも左右するので。色は波動ですね。
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こちらは表面にある沢山の浅いクラックゆえの小さな虹たちや白銀の光、そして表側には羽の跡のような薄いロゼカラーのクラックがあるのですが、「ディーバ(精霊)がいっぱい住んでいる」という雰囲気です。
石にも精霊やスピリットがあるものがありますが、こちらは楽し気な妖精たちが中にたくさん住んでいそうな雰囲気。アフロディーテ、+デーヴィックなフィーリングです。ローズクォーツはもともと夢の世界を広げたような色合いですし、この石は光のあて方によって、とてもさまざまな表情を魅せてくれます。
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「今愛情がテーマ」、という方、恋や愛という領域にきもちの面で一歩踏み出したい方、自分自身に愛し・愛される許可を与えたい方、愛の波動を感じたい方、などにもとてもお勧めの石です。
この石と交流してみたいなという方は、ポイントはたくさんある石なのですが、どうぞ
「平らな面を下にして、横にした時にちょうどなだらかな頂点にあたる、真ん中のクラックの部分(うっすら虹が出ています)」
に語りかけてみてください。額の中央で交信する感覚。そこからスーっとさらに石の内側へ意識をのばしてみるのもGoodです。言葉やイメージではっきりとわからなくても、なんとなくの「何か」を感じられればそれでOK。
(これらはもちろん、やってみたいという方にですが。笑)
また、ちょっと重たいかも知れませんが、胸に置いてのハート・チャクラへのワークにもよいかも知れません。呼吸とともに、そこから全身に愛の波動が伝わっていくイメージで。パワフルそうです。
どうぞ「愛の石」そのものとしてお迎えください。またはアフロディーテの神殿のようなものや、シンボル、モニュメントとしても。アフロディーテと宇宙の愛の響きをたっぷり宿しています。もちろんローズクォーツのBigサイズをお求めの方も。
愛の石として、とてもお勧めのローズクォーツです。
ご縁をお待ちしております。