2024/05/21 09:50








(写真は4月にラオスを旅した際に撮ったもの)


今回も素敵なラオス産ビエンチャンクォーツたちと出会うことができました。

セラーは以前と同じ方で、彼が現地で直接仕入れてきた石たちはいつも本当に素敵。

その時の記事はこちらよりどうぞ。

前回はレコードキーパーの△△△にフォーカスしましたが、今回は素直に「綺麗」、と思える石たちをセレクト。

ラオスの水晶はいつも素朴で、ピュアで、どこか愛らしさや「生きている感」を感じさせてくれます。日々傍において、ほっと安心できるクリスタルと言えるかも。








ラオスクォーツ---
毎回書いてしまっていますが、不思議と「石の精」をいつもいつも感じます。

今考えてみるとベトナムの石やタイのホワイトエレスチャルも、とても「生きている感」のある水晶でしたから、東南アジアの石というのはみんな石の精のようなものが生き生きと息づいている石なのかも知れません。

それでもラオスクォーツの場合、(もちろん石にもよりますが)ぐいっと迫ってくるというよりもみんな優し気。
ピュアで素朴な響きを静かに放っているという印象です。

本当にひとつひとつに石の精が宿っているようなクリスタルだと思います。








また、今回わかったのはラオスの大きなクリスタルというのは「持っているものがかなり大きい」ということ。

4月にラオスを旅していた際、たったひとつだけ持ち帰ってきたクリスタルがあったのですが、彼の場合、石がもっているものやパーソナルがとても強いというのを連れて帰ってきてから気づきました。

(そういった石は付き合い方にもよりますが、持ち手との間に濃密な響き合いを起こしてくれます)

その他、ラオスの北西部で出会ったとても大きなクラスターは、写真を撮ったらカメラが壊れました(笑。これは偶然かも知れませんが、石によってたまにこういうことが起こります)。

前回ご紹介させていただいた「ビエンチャンの女神」は本当に女神そのもののような石でしたし、セラーのところで見かけた別の大きなクリスタルも、やはり生きた女神性を感じさせる石で、やはりラオスの大きめ水晶はもっているものが大きいのだろうなと。

今回ひとつだけご紹介するBigスモーキーも同じくで、持ち主との間に素晴らしい響き合い、絆を育んでくれるだろうなと、ひしひし感じる石です。

(ちょっと私物にしてしまおうかと思うくらい愛着がわいています。笑)








ラオスの石、はもっともっと評価されてもいい石です。
とはいえ出回らない石なのでそもそも手に入らない訳ですが…

今回旅してわかったのは、ラオスにも種々の鉱物がたくさん存在しています。
存在を知られていないだけで、素晴らしい水晶もまだまだたくさん眠っているに違いありません。

あのあたりの山脈の成り立ちについては知識がないのですが、ずっと以前、東南アジアのいくつかの山脈ができあがる古い時代、このクリスタルたちは生まれたのではないでしょうか。

今回のグループをご紹介するにあたってお伝えしておきたいなぁと思ったのは、そんなピュアな「石の精」が宿っていそうな雰囲気のこと。

これらはとても純朴で、穢れがなくて、どこか献身的で、フレンドリーな石たちです。

個別の文章を書いていますので、ぜひぜひそちらも参考にされてください。

素敵な「My Laos Crystal」となりましたら嬉しいです。