2023/06/14 11:25
新宿ショーでとても美しい新たなレムリアンシードと出会えました。
銀に輝くレムリアン--これらを「Silver Light Lemurian Seed」と名付けて6点ご紹介いたします。
この石を一目見たとき、「あ、ピュアレイのレーザーだ」と疑いもなく思いました。
ピュアレイは近年バイアで発見されたNewレムリアンクォーツ。そのレーザータイプのポイントと、姿も雰囲気もまったく同じだったのです。
なのですが、産地を聞いてびっくり。
これらのグループはなんとオリジナルシードと同じくミナスジェライスのセーラデカブラル山脈から発見されたものだそうで。「え!」と驚いてしまいました。しかも採掘されたの去年の2022年だそうで、つまり、こちらも新たなレムリアンシードと呼べそうです。
本当にびっくり。どこをどう見ても、ピュアレイとそっくりです。
これまでショップではこのサイズのピュアレイレーザーはご紹介したことがありませんが、実は仕入れ元にはたくさんあって、それらは今回の石と本当にまるで似た石なのです。
以前、こんな話を聞いたことがありました。
それは「セーラのレムリアンシードとバイアのピュアレイは、地殻変動によって分かたれた兄弟のような石なのではないか?」というもので、詳しいことはわからないのですが、地学的な視点からそのような推論があるのかも知れません。
つまり、もとは同じ脈で生まれた同じ石ということですが、今回このセーラデカブラルのレムリアンを見つめて、その説が自分の中で真実味を帯びたのでした。
仕入れ元はピュアレイを「新しいレムリアンクォーツ」としていましたが、それはやはりそうなのかも知れないと、発見から数年を経て改めて。
この石はピュアレイと双子の兄弟のような存在であることは間違いないと思います。
シルバーライトレムリアンと名付けたこの石、特徴はやはり以前ご紹介したピュアレイのポイントたちとほとんど同じで、感じることもほぼ一緒です。
どうぞこちらの記事をご覧ください。
「シルバリーオータム ~銀の星のCrystal」
この記事で「やはりそうだ」と今でも感じる素晴らしいことは
「ピュアレイの魅力は、やはりこの銀色がかったような美しい石肌。そしてさらさらとした銀色の光の粒子で純化されるような清浄さだと思います。これらのポイント状のピュアレイはアイスタイプのようにキラ!っとした鋭い光を放つというより、銀色の柔らかい光の粒子をさらさらとまとったような、優しい純化の石だ、という印象をもちます。銀の星の砂。そんなものをまとったような、とても優しい石だと思います」
という文章。
そのことは、今回の石にも同じくで、何よりの美しい特徴だと思います。
+今回のシルバーライトたちが美しいのはその結晶シルエットです。
多くは美麗なレーザータイプとして育っていて、内に覗けるその世界はまるで「銀の神殿」や「銀の聖堂」のようで、本当に美しいです。
実際に、彼らは内側にピュアな銀色の光の世界をもっているのだと思います。
しかもすべての石がノンインクルージョンなのでとてもクリア。
銀の粒子をまとったようなシルバーの面とクリアな面が一面おきに交互しているのも特徴です。
シルバリーな面にはレムリアンらしい細かなバーコードリッジが刻まれていて、石によっては不思議な3角形のマークやパターンを浮かべているものもあります。
(そして嬉しいことにすべて全面無研磨!)
まるで銀色に輝くArrow(矢)のようでもあるこの石たち。
オリジナル発祥の地であるセーラ産ですから、やはりここは「レムリアンシード」として、ご紹介したいと思います。
この石の美しさは写真や動画でご覧いただける通りで、ただただ、本当に美しいクリスタルです。
---純潔性というのでしょうか。ものすごく、やさしい純度や清らかさ、壮麗さを感じます。この銀色の光は月のようでもあるかも。
【手にしていると、とてもやさしい銀色の光粒子にサラサラと純化されるよう】。
そのことを素直に、一番に感じます。
この響きは光の強さやパワーでものごとを浄化するようなものでなく、ただただしんしんと降る光の雪のようにやさしくエネルギーを洗ってくれるような、そんな感覚。銀の光の粒子に触れている感覚です。
クリスタルワークとしてなら、ちょうど胸腺のあたり(ハートチャクラ)に置いて、深い呼吸を繰り返しながらこの石がもっている響きをハートから全身へ広げていくイメージをもつとよいと感じます。手にしての瞑想にもよいですね。
(いずれの場合も「石と深く呼吸を合わせていく」という感覚がキーです)
シンプルに「とてもクリーンで綺麗なエナジーをもっている」と感じる石なので、そこにあることだけでもピュアな純化の響きを放ってくれています。
仕入れ元のピュアレイ・レーザー(バイア産)をこれまでお迎えしなかったのは実はプライスの関係がございまして、これと全く同じように素晴らしい石なのですが、ちょっとHighだな…というのが理由としてありました。
が、今回の石はミネラルショーのバイヤーデイ(業者専用Day)ということもあり、+これまで何度もお取引しているセラーさんだったので、かなりロープライスにてご提供してくださいました。(通常のバイアのピュアレイレーザーはこの倍くらいします…)
ですので、ものすご~~く、お徳プライスになっています。
言葉を尽くしてもこの石の魅力はお伝えしきれませんが、ご覧いただける通りクリスタルとして見た時も本当に美しく、素晴らしい石です。
内に銀の光の神殿を宿しているような、新たなレムリアンシード。Silver Light Lemurian(銀に輝くレムリアン)。
新しい時代の石だからか、やはり星の匂いも感じます。
並べられた中から本当に「これ」と思うものを6点セレクトしました。
それぞれの結晶形やサイズ、銀色がかった光の反射などは動画でもご覧ください。(もっている銀色の光の感じはすべて一緒です)
こころ惹かれる方、ぜひぜひご検討ください。
次回入荷の予定は今のところありません。
素敵なパートナークリスタルとなりますように。
*もともとのレムリアンシードについては以前書いたこちらの記事をご覧ください。
「レムリアンシードの物語」