虹石屋

- 店主's memo


北インド、マニハール産の『パーフェクトファントム』クリスタル。
内側に完全なかたちで結晶の痕を残したとてもレアな１点です。

まるで古めかしい寺院のような、素敵な佇まい。
綺麗に自立してくれる姿がなんとも絵になります。

おそらくクローライトがファントムに降り積もっているのだと思いますが、うっすらと緑がかっても見えるのもいいですね。
また、ほとんどのファセットに小さな三角形のレコードキーパーが点在しています。

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こちらは一目惚れでした。
以前北インド産の『ホワイトファントム』たちをご紹介したことがありましたが、それらと同じ現地を旅している石旅さんからお迎えしました。

本当に『寺院のような』という表現がしっくりくるのではないかな？と思うのですが、この、水晶の内に閉じ込められたもうひとつの水晶の幻影。まるで古代のホログラムのよう。

眺めていると今にも物語を語り始めそうに、とてもとても、雰囲気のある結晶です。
長老的で、『生きたクリスタルの叡智』やその眼差しを感じます。

実際、こんなにも大きなファントムであることからも長生きの石なのでしょう。

古木のような温かみもあって、カンボジアに樹の根に覆われた寺院がありますが、個人的にはそのようなイメージの石です。有機的なものと古い叡智が合わさっているような。古い森の奥に、この石が長老として静かに鎮座していそうな。

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この夏にお迎えしてしばらくの間を過ごしましたが、とてもとても素敵な存在感でそこにいてくれました。

本当に長老的で、見護るようにどっしりと雄大にそこに在るので、大樹のように周りの石たちのFather Stone、またはMother Stoneにもなってくれます。また、持ち主にとってはティーチャーストーンとしての役割も担ってくれそうです。

ファントムは、ある種の「記憶」や「記録」を司るクリスタルでもありますね。
永遠にそこに残ってくれているもの。

本来はかたちのないその過去の痕跡が、目に見えるかたちで残されたもので、それは時を超えた幻影のようなもので、そのことが多次元の神殿のよう。

この石の場合、見えない次元ととてもさまざまにConnection（繋がり）を持っていそうだな、と感じます。さまざまに扉や架け橋となってくれそうな。

ファントムの幻影はどの面から見ても美しく、こころを奪われます。

２本目の動画がファントムにフォーカスしていますので（実物はもっと綺麗なのですが…）よろしければご覧ください。

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とってもお勧めのマニハールのファントムクリスタルです。

『味わいがある』といいますか、ある種のマスタークリスタルのようにとても雰囲気のある石です。長老がそこに在る感じ。ぜひぜひ、たくさん交流してみてください。この石は持ち手ととりわけ深く絆を育める石だと思います。

また、繰り返しになりますがこのサイズ感で＋こんなにも美しく完全なファントムを出してくれているものって本当に希少です。とても得難い、特別なクリスタル。

石専用に開発されたクッション（Black、約10㎝四方なのでスペースはとりません）をサービスでお付けしますので、よろしければその上に鎮座してもらってください。
（ご不要の場合のみその旨お伝えくださいませ）

こころで絆を感じる方、どうぞご検討されてみてください。


- Detail


北インド、マニハール産

96×90×88mm（高さ×横幅×奥行き）
1343g

＊動画はページ下部より。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクをご参照ください。鉱物的特徴、お色味や自然な欠落部分、カケなどは写真・動画でご確認ください。

https://youtu.be/rZneoAOepSU?si=q_7b4MRpq50b3IS3

https://youtu.be/uSc9ITnbOb0?si=eBgm7Pyhn3-6xqZG

＊ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857