虹石屋

- 店主's memo


先日に続いて内モンゴル自治区から４本のレーザークリスタルをオーダーしてみました。

あまり知られていないかも知れませんが…
内モンゴルは実は種々のレーザークリスタルを産出しています。

透明度の高いクリアなものからピンクカラーのもの。巨大サイズのものや、モリオンのレーザーなども。内モンゴルって本当にさまざまな鉱物が存在している、不思議な場所なのですよね。

こちらはちょうどライトニングクォーツのように白濁した、どこか優し気な印象のレーザーたちです。

Botanical Crystalたちと同じく、どこか「植物っぽさ」を感じるのが不思議。。

光をつよく放っている「The レーザークリスタル」というより、地中から有機的な水晶がニョキニョキと生えて育ったような、やわらかい印象があります。

白濁しているゆえでしょうか、たとえばディアマンティーナのレーザーたちとは全く雰囲気がちがっていて、もっと生きもの感や、スピリット感（？）があります。

また、Botanicalたちと同じく、こちらも石肌が蝕像をうけたようなザリザリの質感。
石によってはムチで打ったようなラインが見受けられるものもありますが、こちらはカルサイトなどによって成長干渉を受けた痕（インターフェレンス）でしょうね。シンギングになっているものもあります。

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通常、レーザークリスタルは不要なエネルギーを除去するためのヒーリングツールにも活躍してくれますが、こちらはそんな活用の仕方もよいけれど、手にしているとやはり優しいものを感じます。

あまりぐいぐいと迫ってくるような石たちではなく、ちょうど古木のような（？）渋くて静かめだけれど、安心するような雰囲気ではないかなと。

また、常々思うのですがこのサイズ感---日々手にして頼りにできるほどのもの---の石ってありそうでなかなか出会えません。

ですので、日々の暮らしにしずかな光を分けてくれる石としてもどうぞ。
華やかさや派手さはないけれど、手にしていると落ち着きます。

Botanicalたちは植物的なクリスタルでしたが、こちらはどこか「木のような」レーザーだと思います。

４つともロープライスにしてみました。


- Detail


根本がセルフヒールドしています

内モンゴル自治区、ハンガン鉱山産

125×25×21mm（高さ×横幅×奥行き）
104g

＊動画はページ下部より。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクをご参照ください。鉱物的特徴、お色味や自然な欠落部分、カケなどは写真・動画でご確認ください。

https://youtu.be/Ke4_awE9e_Y?si=s-brWxWhFQwzSBWF

＊ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857