虹石屋

- 店主's memo


まるで「光の舟」のような姿のこのクリスタル。
とてもとても、Clearな光の質量を感じます。

横から見るとクリスタルのお山のようなのですが、正面ファセット（三角形に近いです）から見るとちょうど♢型のようで、水晶の小舟のような姿。

写真には一部のみしか映せていないのですが、正面ファセットは上から下までびっしりとレコードキーパーが浮かんでいて、その右隣にも、かなりたくさんのレコードが出ています。

また、よく見ると片側の面にファントムのラインが綺麗に出ています。
きっと長生きのクリスタルなのでしょうね。

クラックやインクルージョンはやや多めに入ってはいますが、本当にクリアーなものを持っているマニハールのクリスタルです。

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本当に素敵なフォルムのこの石、そのまま「光の舟」と名付けてみました。

光の舟のようでもあるけれど、こういった柱面がなくファセット面を四方に広く開いている石は、Temple Crystal---寺院のクリスタルのようだといつも感じます。
内側にもうひとつの素敵な光の世界を広げているように。

北インドの石はもともと女性性的でやさしいものが多いですが、この石も、こんなにサイズ感はあるけれど持っている響きはクセもなくとてもクリア。
ただただクリアーな光を放っているという印象です。

浮き上がっているレコードキーパーも印象的なもので、何かたくさんの古い物語を秘めていそう。女性性的なクリスタルだと感じますが、どこか長老的な懐の深さ、秘めているものも感じるかも知れません。

美しいファセット面はもちろんだけど、個人的には底面のラフ原石のようになっている部分も好きで、クリスタルが持っている純粋な、ピュアなパワーを感じさせてくれるなぁと（虹を見せてくれる部分もあります）。

とにかく光に質量を感じさせてくれる石です。
川の水のように清くてClearな響きを。記録を秘めたひかりの舟。

寺院のような水晶の内側へこころを寄せてみると、とてもとても心地よいひかりの世界が広がっています。

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ショーで出会った石なのですが、本当にロープライスで紹介されていて驚きました（セラーいわく「ほぼ仕入れ価格」だそう）。破格プライスになっています（笑）。

マニハールは北インドのヒマラヤ水晶な訳ですが、やはり清澄な光とやさしい雰囲気が魅力で、こういったBigサイズは特別感がありますね。石用のクッションを付属いたしますので、よければその上に鎮座してもらってください。

サイズ感、透明度の高さ、フォルムなど、やはり動画の方がずっと伝わると思いますのでぜひそちらもご覧ください（片手で持っていますが実際はかなりのサイズ感です…）。

こころ惹かれる方の素敵なご縁となりましたら。
置く神殿のように、素敵な存在として日々傍にありましたら幸いです。


- Detail


北インド、マニハール産

＊北インドについてはこちらの記事をご覧下さい。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2021/02/26/203945

115×105×139mm（高さ×横幅×奥行き）
1791g

＊石専用に開発されたクッション（Blackカラー。写真と同じサイズ。約10㎝四方なので場所はとりません））をサービスで付属します。ご不要の場合のみ、お伝えくださいませ

＊動画はページ下部より。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクをご参照ください。鉱物的特徴、お色味や自然な欠落部分、カケなどは写真・動画でご確認ください。

https://youtu.be/Ybreqfv2SCM?si=xZtt_-_efcaSVKgO

https://youtu.be/sp9Yim7b_js?si=ur-iHJ081qurJMc8

＊ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857