虹石屋

- 店主's memo


新宿ミネラルショー2023（May）アイテム。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/06/07/141405

初登場のボージーストーン。
この石は特にヒーラーさんからとても人気があり、一昔前はかなり話題になっていたと思いますが、今ではほとんど出回らない石になってしまいました。

ボージーストーンはUSAカンザス州のネイティブアメリカン（ワイティゴ族）の聖地で採取されます。

この石の正体はおよそ5憶年前の海洋生物の化石がパイライト化したものだそうで、なるほどパイライトと思われるゴールドの粒子がたくさん散りばめられています。

ボージーストーンの特徴は「男性石」「女性石」が存在していることで、ツノのようなカクカクの結晶が出ているものが男性石、丸みを帯びたものが女性石です。

地面を採掘するのでなく自然に地表に出たものしか採取が許可されていないそうですが、面白いなーと思ったのはひとつの男性石の周りを数十個の女性石が囲うように見つかるというお話（実際のところ本当かはわかりませんが笑）。

ネイティブからも特別な石としてみなされていたようですし、ボージーについては調べるとたくさんの情報が出てきます。

また、ボージーストーンは1972年にBoji社のカレン・ギルスビー氏によって商標登録されており、こちらにはイエローの正規証明書が付属します。

ボージーストーンはカレンさんが多数の石の中から男女石の波長の合うものをきちんと選んでセットにしていると聞きます。

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初めてご紹介することができ嬉しいです。
ボージーストーン、いっとき本当に話題になっていましたが、その頃から惹かれていた石です。

いわゆるヒーリングストーン、スピリチュアルストーンとしてとても名高い石だと思いますし、実際、不思議なパワーを感じます。

一般的に男性ストーンを体の左側、女性ストーンを右側に配するとよいとされています。

個人的には体の左右に流れるエネルギーや右左脳のバランスをとるのをはじめ、「マルマポイント」と呼ばれる経絡のポイントやツボなどに左右対称に配するのも、とてもいいのではと思います（もちろん手にしての瞑想にも）。

ボージーストーンはまた、持ち手を強力にグラウンディングしてくれるともいわれています。

感じるままに自由に、さまざまに活躍してくれそうですね。

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いくつかある中から男女性の特徴がよく出ている、とーーってもかわいい子をセレクトしました。ちょっと自慢したくなるくらい、素敵なボージーカップルです（笑）

5憶年の歴史のある地球生まれの石なのに、見つめているとどこか宇宙を感じるような、脳のどこかにじんじんと静かに深く作用していくような、不思議な感覚を覚えます。

ボージーは今では本当に見なくなりました。
こころ惹かれる方はぜひご検討されてみてください。一生ものの素晴らしいサポーターストーンになってくれることでしょう。


- Detail


アメリカ産

男性石
28×26×21mm
37g

女性石
29×29×20mm
41g

＊ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクよりどうぞ。

https://youtu.be/5PqwIfn1RQo