White Flame Temple(北インド産ホワイトクォーツ)レコードキーパー
¥28,000
SOLD OUT
- 店主's memo
大阪ミネラルショー2023春アイテム。詳細はこちらよりご覧ください。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/05/07/161604
早いもので大阪ショーアイテムもこれがラストグループになりましたが、こちらは「一番最後まで残しておこう」、と初めから考えていた石。
詳細な産地ははっきりしないのですが、「マニハールの近く」だということで、北インドのヒマラヤンエリアで採掘されたことは間違いないようです。
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この、全体が白濁するようにホワイトになったBigサイズの結晶…(なんと綺麗に自立もしてくれます)。
ミネラルショーに行かれたことがある方はご存じかと思うのですが、よく、ショーデスクの下の目立たたないスペースに「○○円均一!」という、ゴロゴロと粗雑に並べられた(笑)石たちがありますが、この石はその中で発見したものです。
ですので、サイズの割にロープライスになっています。
きっと透明度が低いということでその(いわば「まとめ売り」の)スペースに混ざっていたのだと思いますが、なんだかとても惹かれてしまって。たくさんある石の中からお宝と出会ってしまったような気分で嬉々としてお迎えしたのでした。
こういった石とのご縁、呼びかけのようなものは面白いですね。
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ものすごく、、とても。清らかで、そして優しいものを感じる石です。
とても静かだけれど、ジャッジなくすべてを見護っているような懐の広さと強さ。そして「石がもっている響きの広さ」を感じます。それはどこまでも寛容であることのパワーというのでしょうか、太母神のような静かなる雄大さを感じる石です。
鉱物的にも全体がとても美しく結晶していて、石肌は不思議にとてもツルツルしていて心地よく。また、根本は非常に細かにセルフヒールド(再結晶)しています。
7角形の「レシーバーフェイス」にはリッジも入っていて(ファセットにリッジが出ているものは比較的珍しいです)、上部にいくつかレコードキーパーが浮き上がっているのが確認できます。
何より、この白い姿が本当に美しく、壮麗です。
レシーバーフェイスはもともとどちらかにトップが傾くような(?)結晶の仕方をするものが多いのですが、この石も美しい結晶形に炎が揺らめくような正面シルエットをしていて、+物語に出てくる「聖なる白い炎」のようなインクルージョンと雰囲気があり、「White Flame Temple(白い炎の神殿)」と名付けてみました。
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この石は間違いなく他の石たちのMother Stoneとなってくれる、と初めからわかっていたので、ショップにいる間はずっと大阪ショーの石たちや他の石たちの中心に据え、優しい大樹のように鎮座してもらっていました。そして実際に、この石は非常に非常に素晴らしい存在感でそこにいてくれました。
お手持ちの石たちを見護るマザーストーンとして、優しく清廉な響きをしんしんと放つMother Crystalとして、きっと素敵な存在となってくれます。本当、とても素晴らしい存在感を放っているのです。静かで、けれどしんしんと優しい清らかな響きを広げてくれます。
ご縁を感じる方、どうぞご検討くださいませ。
*石専用のMサイズクッション(Blackカラー約10×10×高さ2センチ)をサービスでお付けいたします。ご不要の場合のみお手数ですがお伝えください。素敵な存在感で鎮座してくれます。
- Detail
北インド産
114×73×65mm
938g
*ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。
https://youtu.be/L7MxnpJgyUg