虹石屋

- 店主's memo


優しいイエローカラーが美しい、高品質のリビアングラス2点と出合えました。

この石は約2600万年前、エジプトのリビア砂漠に衝突した隕石の衝撃で生まれました。

熱と衝撃により、辺り一帯の砂や物質が瞬時にガラス化した「インパクトグラス」だといわれています。

砂のような成分、クレーターのようなデコボコ、内包された気泡など、個体によってさまざまな姿を見せてくれるリビアングラス。

現在エジプト政府はリビアングラスの採取、輸出を禁止したため、今では新しいものが出回ることはなくさらに希少な石となっています。

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先日のミネラルショーでも1点だけご紹介させて頂きましたが、その後、またまた素敵なリビアンと出合えました。

リビアングラスらしい色合いと質感に加え、インクルージョンや雑味の少ないハイクオリティな2点をセレクト。どちらもコロンとした愛らしいサイズで、ポーチなどに入れての持ち運びにもgood。

今回もかなりロープライスでお迎えできましたので、お探しだった方はどうぞお見逃しなくです。

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毎回書いてしまっている気もしますが…
リビアングラスはいつもどこか特別に扱いたい魅力があります。

エジプトという背景、そして宇宙を旅して地球に流れついた隕石由来の石（インパクトグラス）だということ、などにロマンを感じます。

この淡い透明感のあるイエローの姿は、「神々の石」という感じがしますね。
天高い空から落ちてきたものが由来であることから、なおさら。

古代エジプト人も、きっとそんな特別性からこの石でツタンカーメンの胸飾りを作ったりしたのでしょう。

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超高速で落下した隕石が地表にぶつかり、その超高温で周りの物質を瞬時にガラス化してしまう衝撃。。一体どれだけのパワーだったのでしょう。

リビアングラスは柔らかい雰囲気の見た目をしていますが、やはりそれらのパワーを「瞬間に閉じこめたもの」、という感じがしてロマンを感じます。そしてなぜ黄色になるのかも不思議。

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リビアンについては以前エジプトの旅について書いた「Crystal Journey」という記事に登場していますので、ご興味の方はどうぞ覗いてみてください。

https://nijiishiya.thebase.in/blog/2021/01/17/140056

エジプトが好きなので、やはりそれだけでも惹かれてしまう石です。
（発見地はだいたいリビアとエジプトにまたがっている砂漠だそうですが）

以前も書きましたが、個人的にリビアングラスは、パワーがどうというよりは「特別なお護り」という感覚がします。

宇宙由来の神々のお護りというか、どれも持ち手の方にとっての「マイリビアン」になってくれそうな、持ち手との物語や絆を感じる石です。

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そして毎度しつこく書いていますが（笑）リビアン、もう質のよいものはなかなか出合えません。＋このプライスはかなりお安めでございます。

何点かある内からとりわけ素敵に思えた2点をセレクトしました。

エジプトや宇宙を重ねられる美しいイエローの宝ものとして、どうぞお迎えくださいませ。


- Image Words


宇宙とエジプトの神々、神々のお護り、王者の黄色、内なるパワー、エナジーフィールド、波動を持ち上げる、存在感、広がり


- Detail


エジプト、リビア砂漠産

38×36×22mm
21g

＊ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。

https://youtu.be/6r7WfKnP1mQ