ニュージーランド産ジェイド(ネフライト)「Green Stone」
¥9,000
SOLD OUT
- 店主's memo
東京ミネラルショー2022(池袋)アイテム。詳細はこちらよりどうぞ。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2022/12/10/204302
深く渋みのあるグリーンカラーが美しい、ニュージーランド産のジェイド(軟玉)。
スクエア型の磨き石になっています。
「Green Stone」とも呼ばれている石で、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族は古くからこの石を美しい装飾品に仕立てています。
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初登場。
きっと日本ではほとんど出回っていないのではと思うのですが、実は前々からご紹介したいなと思っていた石でした。
たまたまヨガの先生がマオリ族デザインによるこの石のペンダントを身につけていて、その時に初めてこの石の存在を知りました。
それはとても目をひく美しいグリーンだったのでまじまじと見せてもらったのですが、マオリ族に関係しているからか、ニュージーランドという珍しい産地ゆえか、とても特別なものに感じられました。
セラーは(たしか当地の方だったと思うのですが)ニュージーランド産のこのグリーンストーンだけを専門に扱っている方で、この石の背景や歴史に明るく、情熱をもっている方でした。
山のように並んでいたその中から、1点のみ美しいものをセレクトしました。
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一般的にジェイド(ネフライト)もジェダイド(翡翠)もほぼ一緒のものという認識ですが(鉱物学的にはちがうのだけど)、こちらも見た目はほとんどヒスイと同じくです。
深い癒しの森に吸いこまれていくような…不思議な奥行きを感じます。
たとえばヒスイは寛容さを感じる、とても懐の広い石。
女神や観音さまのような。
水や女性性を感じさせる石でもありますが、こちらはそれだけでなく力強さや男性性、火(意思)のピースも。
このグリーンは、眺めていると精神の奥に静かに触れていくような、すごーく不思議な感覚があります。
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ご興味の方は「マオリ族 翡翠」などで検索してもらうと、とーっても美しいそれらの装飾品が見られます。
ニュージーランドの石ってほとんど聞いたことがありませんし、マオリ族との関係など、なんだか物語性があってとても惹かれる石です。
また、この石はヒーリングストーンでもあるのではないかな。
特定の場所にどう、というよりもこころに響いて広がっていくような、とにかく不思議な石です。
静かだけれど、力強い。
深い魅力を感じる石です。
頼れるヒーラーのような存在感でそこにいてくれます。
どこか特別にしたい石。鉱物コレクションとしてもぜひどうぞ。
- Image Words
緑色のちから、男性ヒーラー、静けさ、心地よい虚空、火と水、静かだけれどたしかな意思、勇気、内面、こころの深くにあるものに触れる、繊細さから強さを引き出す
- Detail
ニュージーランド産
78×37×10mm
78g
*ページ下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。
https://youtu.be/rxMZEKJWSMk