ヘデンバーガイトインクォーツ
¥144,000
SOLD OUT
- About Crystal
デイビット・ガイガー氏に見初められ世に送り出された、内モンゴルの樹木のような美しいクリスタル、ヘデンバーガイトインクォーツ。
鉱物学的にはヘデンバーガイト(灰鉄輝石)がクォーツに混ざり合ったグリーンクォーツになり、やや透過性のある淡いグリーンカラーが特徴です。
ヘデンバーガイトインクォーツの中心にある母体はクォーツ、またはアメジストだといわれており、それを覆うように微細な結晶たちが育ちます。
それはよく見ると綺麗な山型に結晶しているものも多いのですが、ガイガー氏はこれらを「ひとつひとつが完成されたレコードキーパー」だと説明しています。
ここでしか生まれないもの---
ダルネゴルスクやパナスケイラにも似た、植物のような鉱物。
非常に美しい、無二の鉱物です。
---
こちらはほっそりとした細長のフォルムがとても美しい結晶です。
トップに若干のカケはありますが、非常にハイクオリティな1点。
柱面にびっしりと育った結晶たちはきらきらの光を反射します。
また、構造上のものなのか、トライゴーニックなのか…よく見るととても小さな逆三角形の窪みがファセットの多くに刻まれています。
結晶を爪先などで叩くと「キンキン...」という美しい音を聴かせてくれるシンギングでもあります。
- 店主's Memo
初登場のヘデンバーガイトインクォーツ。
石好きさんにはご存知の方も多いかと思いますが、発見された2012年当初はデイビット・ガイガー氏の絶賛とともに一世を風靡しました。彼はこの石を「レムリアンシードよりすごい」と言っているそうですが、深いヒーリングエナジーをもつ石としてさまざまないわれを目にします。
実はずーっと前から気になっていたこの石。。
この数か月は特にそうだったのですが、思いきってようやく1点だけセレクトしてきました。
仕入れ元にいくつか残っているものから、本当に見惚れてしまうように美しいものを1点。
根元の方がややくびれるようになだらかに曲線を描いていて、けれど全体として均整のとれた姿をしていて…ボタニカルな美しさで本当に惚れ惚れします。
中心のクォーツは光を透過するとやや色づいている部分もあるので、アメジストになっているのかな?淡い色を孕んでいるというイメージです。艶のあるファセットもとても素敵。
ヘデンバーガイトインクォーツの特徴はきらきらした結晶たちも然りですが、何と言ってもこの幻想的なグリーンの色合いです。
調べてみると「白緑(びゃくろく)」という色が最も近いように思いますが(もともとマラカイトから作られる岩絵具の色だそう)、淡い夢のなかのような色彩で、見ていると癒されます。
また、こちらはシンギングの音色も本当に綺麗です。
「音に癒される」といいますか、浄化されるような清らかな音を聴かせてくれます。
---
植物のようであり、宇宙的でもある。
内モンゴルやダルネゴルスクはそういった石が多いですが、ヘデンバーガイトインクォーツは正しくそうだと思えます。
ただ植物の石のように美しいだけでなく、どことなく宇宙的なもの、幻想的なものを感じてしまう雰囲気があります。ロードオブザリングのエルフの王国にこの石がありそう、と思ったり。物語に登場する魔法の石のようですね。
とてもたおやか。
優美で、けれど育む生命感に溢れ、クリアだけど、熱く。
清らかで、深く遠くまで響いていく。
そんな風にとても複合的で、奥行きのある石だと思います。
ヒーリングストーンとしても絶賛されていますので、癒しの石としても、お勧めです。
ひときわ惹かれた結晶をセレクトしてきました。手にしていると優美なきもちになるといいますか、本当に惚れ惚れするような美しさです。
この石を手にするとき、パワーやヒーリングがどう、ということも大切かも知れないけれど、この石に触れ、シンプルにうっとりと「恍惚とする」ようになるその感覚こそが、この石と深く繫がりそれそのものが癒しになるように感じます。その感覚が石にアクセスする鍵になる。ヘデンバーガイトインクォーツがもっている美しさのパターンは深くまで響いて訴えてくれる何かを持っていそうです。
どうぞ素晴らしい癒しの石としてお迎えください。
ヘデンバーガイトインクォーツは正直びっくりしてしまうお値段ですが(^^;)今回かなり、、(数万円単位で)ロープライスにてご紹介させて頂いています。
素敵な出会いとなりますように。
- Detail
内モンゴル産
130×24×21mm
87g
*ページ下部に動画をご用意しています。アプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。
https://youtu.be/SE51mrRs94U