ジンカイト
¥6,800
SOLD OUT
~About Crystal
燃えるようなレッドが美しいポーランド産ジンカイト。
ジンカイトは亜鉛を主とする石で、天然のものはアメリカのフランクリン鉱山、アフリカのツメブ鉱山などでのみ産出します。
現在出回っているもののほとんどは亜鉛工場の火災などで偶発的に生まれた半人工石だといわれています。
また、ポーランドのものは亜鉛を扱う塗料工場の煙突内で、化学変化によって偶然生成されたものだと聞きます(つまり、煙突生まれということですね)。
天然のものは屈折率が非常に高く力強い輝きをもつジンカイト。半人工石ではありますがその美しさは変らず、「火」によって生まれたフェニックスのような美しい石です。
~店主's Memo
ジンカイトはいつかご紹介したいと思っていた石のひとつですが、ようやく、素晴らしい2点と出会うことができました。
もともとがとても希少なジンカイト。
クオリティのよいものとなるとなかなか出合えないのですが、この石は石好きの中でもマニアックで、惹き付ける人を強力に惹き付ける石だと思います。
主成分が亜鉛なので、手にするとサイズよりもズシリと重く、そして燃えるような赤色をもっています。
少しモロッコのレッドクォーツに色合いが似ていますが、ジンカイトの方が透過性があり、光に照らすと本当に美しい朱色~レッド~レンガ色~オレンジ色を見せてくれます(こちらの2点はところどころにイエローも)。
石として見てもそれだけでただただ美しいジンカイトですが、石がもっているエネルギー、という側面で見た時、この石はパワーと気力の塊のような印象を受けます。
もともと亜鉛というエレメントはバイタリティやセクシャルなパワーに関係していますが、色がそのまま示しているように、下腹部にある第2チャクラの性質ーーつまり気力や胆力、ガッツ、バイタリティ、生命力エナジー、求める力、そして深く自分の望みにもぐってそこに火をくべるような、濃厚なうねりの塊のようなものを感じます。
空回りしてしまうような元気さではなくて、「胆力」というイメージの、内から湧くちから。ジンカイトはその化身なのではないかと思ってしまいます。
火によって生まれるジンカイトは、そのまま火のような要素、フェニックスのようなイメージが似合います。
とあれこれと説明してしまうよりも、見たままにとても美しい石です。
無条件に惹かれてしまう石といいますか、こちらはクオリティも高く、赤く燃える宝石のよう。
ジンカイトは今のところこの2点以降は入荷の予定がありません。ぜひ美しい赤い彩りとしてお迎えくださいませ。
~Detail
ポーランド産
ジンカイト
25×24×19mm
24g
*下部に動画をご用意しています。BASEアプリよりご覧の方はこちらのページリンクよりご覧くださいませ。
https://nijiishiya.thebase.in/items/53474104