「フェアリー・エンジェル」 アナンダライト(イリデッセンスクォーツ)
¥9,200
SOLD OUT
「フェアリー・エンジェル」
インド・アジャンタ産
イリデッセンスクォーツ(天然レインボークラスター)
67×30mm
87グラム
~About Crystal.
虹石屋では初登場のイリデッセンスクォーツ。通称「アナンダライト」。
アナンダライトとはHeaven & Earth社のロバート・シモンズ氏が命名した名前で、「神の至高の光」という意味だそう(サンスクリット語由来でしょうか)。
アナンダライトの特徴は結晶に天然の虹が見られること。
通常、クリスタルのレインボーは内部のクラックに光が乱反射することで浮き上がるのですが、こちらは結晶の表面にオパールのような遊色効果(イリデッセンス)が見られます。
レインボークォーツ、またはオーロラクォーツとも呼ばれるこの石の詳しいメカニズムは未だに解明されていないのだとか。
アナンダライトは比較的近代に発見された石で、インドのデカンタ高原にある「アジャンタ石窟群」の近郊のみで採掘されるといわれています。
ヒーリングストーンとしてのいわれもパワフル。
クリスタルワーカーのジュディ・ホールさんによれば主に頭上の宇宙的チャクラと親和性がある、極めて高い波動の石だそうで、霊性に目覚めるためのクリスタルなのだとか。
またこの石で各チャクラをサッと撫でるようにするとすべてのチャクラが浄化され、バランスを回復するとも。
産地もさることながら、何やら素敵ないわれのある石です。
Ψ Ψ Ψ
仕入れ先に十数点あった中から個性的で目が合うものをセレクトしてきました。
こちらは唯一珍しい形状をしていて、柱状にまっすぐ伸びた母石の周りから小さな結晶たちがびっしりと生えている、いわゆる「カクタスクォーツ(サボテン水晶)」の形をしています。
クリスタルの柱のようですね。
ギリギリ自立します!と言いたかったのですがギリギリ自立はしてくれませんでした(笑)
こちらはリモナイト(褐鉄鉱)と思われる茶褐色の色味の付着がとても素敵で、その味わいにも惹かれてお迎えしました。
とにかく天然の虹が魅力のアナンダライト。
こちらも、少々わかりずらくはあるのですが、光にあてると様々な結晶から主にグリーンを基調としたイリデッセンスが覗えます。
(もともとイリデッセンスの天然虹は写真に映りづらいと言われていて、あまり映せずにすみません。虹そのものは太陽光で照らすと一番浮かびやすいです)
また、地色の乳白色もとても優しい風情で素敵です。
光にあてると細かな結晶たちがきらきらと輝いて美しく、ひとつひとつがしっかりとしたフォルムで結晶しており、艶めいています。
この形状ですから、手にとっての瞑想やなんとなく手にしたい時もとてもGoodです。
アナンダライトの個性的で美しい一点。
~About Energy.
まるで小さな妖精たちの住みかのよう。
とてもエンジェリックで、デーヴィックな石だと思います。
この乳白した色合いもあるのだと思いますが、何よりとても「優しさ」の伝わってくる石ですよね。
この石にチャンネルを合わせることで伝わっていたのは「優しさや繊細さも強さに変えることができる」という教えのようなもので、また、そのことを体現しているようにも思えます。
高いバイブレーションなのだけれど決してふわふわとはしておらず、芯のある響きを感じます。
それは優しさや繊細さを超えたところにある裏打ちされた強さのようなもので、そういう意味では見ため以上に頼もしい石。
また、「再生していくちから」や「再起していくちから」を応援してくれるような印象で、例えば気落ちしている時、そこから浮き上がる為のきもちやスタートをサポートしてくれる感覚も。
この優しいい色合いならそんな時にも手にできそうですしね。
また、この石と交流していてポンと浮かんできたのは「正しさを超えたところにあるもの」という言葉。
それは正誤に囚われずにこころのまま自由に、というニュアンスを含んだメッセージでした。
Ψ Ψ Ψ
まるである天使領域を眺めているような感覚にもなる、この石がもっている世界の響き。
実際、エンジェリックな領域に繋がるのを容易にしてくれそうな印象をとてもうけます。
でも、ただただ天使的、というよりはよりデーヴィック(妖精的)でもあり。
どちらが上で下、という話ではないのですが、イメージとしてはより大きなものとしての「天使になった妖精」、というイメージをもちました。繊細さも強さも優しさも備えたようなものとして。
それゆえ名前は「フェアリー・エンジェル」に。
また、とても不思議だったのですが、この石からはとても古い時代に地球で活動していた天使たちのスピリットを感じた瞬間がありました。あくまで私個人の感覚なのですが、とてもとても古い時代の天使存在たち。
土地に関係したものなのかな?と思うのと同時に、天使も菩薩も同じものですから、ではそんな場所に石窟群が象られたのも偶然ではないのかも、と。
こちらは比較的強く働いてくれる石でもあると思うので、ワークにもお勧めです。
見た目の割に100グラム近くありますし、手にすると頼もしい質量。
チャクラとしてはハート、特に鎖骨のあたりにかかわるエナジーと親和性があると思います。仰向けになったり眠る時にそこへ置いても、癒しのサポートになるかと思います。
Ψ Ψ Ψ
アナンダライトも以前からご紹介したいと思っていた石で、今回私もこの石と交流できて嬉しかったです。
優しくもあり、頼もしくもあり。繊細さを自然な強さに変えれることを教えてくれそうな石だと思います。
エンジェリックやデーヴィックな石に惹かれる方にもお勧めです。
素直に美しく、絵になる石です。