マニハール産マスタークリスタル(マスターレコードキーパー) ~TRUE~
¥560,000
それは、叡智の泉であり、光のGate(門)
生きたCrystalの神殿であり、あなたを導く光の教師
あなたを見つめる眼差しを持って、その生に触れる
これが動かすのは、本質的なもので、隠しごともない
それはきっと、あなたが本当に求めているものへと続く道へ
古いものが動くとき、そこに痛みが伴うかも知れない
けれど、変化することも厭(いと)わない
何故ならその先にあるのが、あなたの本質的な歓びの道であると、あなた自身がどこかでわかっているから
それは光の絆
箱舟のようにあなたの元へやって来る
扉という名の光のギフトを携えて
- 店主’s memo
まるで水晶の神殿や寺院そのもののような、マニハール産の巨大なクリスタル。
とうとうこの石をご紹介するタイミングがやって来たかなと、時を感じて今ご紹介したいと思います。
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実はこの石、3月頃に「虹の女神」と同じ方からお迎えをしていたのですが(なのであの石とはどこか兄弟のような感覚かも知れません)、なかなかスッとお店に出す気持ちになれず、2か月ほどを一緒に過ごしていました。
このクリスタル…
なかなかに他の多くの石たちとは区別したい、とても特別なものを個人的には感じています。
一緒に過ごす日々で何よりも感じていたこと。それはこの石が「とても生きている」ということではないかな、と。
クリスタルからの生きた眼差し。
それをひしひしと感じます。
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もともと、これまでショップでご紹介させて頂いたクリスタルたちの中でも最もサイズ感、重量のある石なのではないかと思うのですが、この石が持っている存在感は石というより「存在」そのもので、時おり、本当にハッとするほど。そこに「いる」、という感覚がひときわ強いクリスタルかと思います。
ロシアンレムリアンなども正にそうですが、この石も、もともと「持っているものがとても強い」タイプの石ではと思うのです。
クリスタルが持っている光の質量、繋がっている場所や物語、コネクション、歴史。
それらが通常のクリスタルよりも多く、また多岐に渡るのではないかなと。
そして、とりわけ想うこと、大切にしたいことは、持ち手の方との強い縁です。
こういった石の場合、何よりもそのことを大切にしたいなと。
正直、全てのことを飛び越えてそれが全てと思えます。
それは「絆」と言い換えていいもので、持ち手の方との縁と、その後の触れ合い、ともに育んでいくもの、です。
両手のひらで掬うようにこの石と正面から見つめ合うと、なんとも言えない気持ちや愛おしさが湧くようで、そして美しい水晶のひかりの世界を伝えてくれます。
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こういった人との響き合いを強く起こすタイプのクリスタルというのは、それがやって来ることで運ばれてくるもの、共振や、起こってくる流れというものがあるようにも思うのです。
それが石と人との響き合いかなと。
持ち手の生に深く触れていくような、知恵持つ光の結晶。
店主の中ではマスタークリスタル、ティーチャークリスタルという位置付けでいまして、それは友であり導師であり、神殿であり光の糧であるもの。強い絆を育めるものです。
或る意味、イメージとしてはマニハール版のロシアンレムリアンのようなものだと思っています。
およそ3面に渡ってびっしりとレコードキーパーが出ている部分があるのですが、特に正面ファセットの3角形は店主が「マスターパターン」と呼んでいる、かなりクッキリとした独特の雰囲気を持つパターンになっています。
(数が多いレコードキーパーはどうしてもその全容を捉えきれず一部しか映らないのですが、実際には写真以上にたくさんの3角形が印象的に出ています。面によっては鱗のように織り重なっているものも。動画の方が分かりやすいかと思いますのでどうぞご覧ください)
マニハールの巨大なクリスタルは不思議とびっしりレコードキーパーを携えたものも多いのですが、やはり北インドのこのエリアには、ここから繋がっている古い光、歴史、物語があるのだろうなと感じます。それらはやはりマスタークリスタルの風情を感じさせるものです。
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鉱物的な面でも、こんなにもサイズ感のある、そして美しい単結晶のクリスタルは特別に感じられます。結晶形が大変整っていて、真上から見るとほとんどジェネレーター(各面の比率が均等)であることがわかります。
石肌も濡らしたように艶があり、何よりとても透明度が高いです。
また、写真には撮れていないのですが、およそ2つのクラックからは印象的な虹も出してくれています。
おそらく成長する過程や地殻変動の影響で他の水晶から干渉や圧をうけたのだと思いますが、擦れたような痕や浅い削れのようなものはやや見られますのでご承知おきください(二次的なものではない天然の痕と思われます)。
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すべての理屈を抜かして、シンプルに、この石とご縁を感じるか。こころ惹かれるか。惹き合いを感じるか---
そのことが、何より大切なのではと思うクリスタルです。
この石を愛して頂ける方の元へ旅立ちましたら嬉しいです。マスタークリスタルのように大きなものを感じるけれど、同時に、とても愛おしくなるような石ではないかなと思います。
長々と書いてしまいましたが、上のポエムはこの石に個人的に感じたキーワードを散りばめて要約したものです。
が、持ち手の方はどうぞそれに囚われることなく、ぜひ自由にこの石を感じて、絆を育まれてみてください。
こういった石は、それそのものがひとつの生きた叡智ある神殿や導き手のようなもので、ずっと持ち手を見つめているのではと思います。その日々やこころに触れてくれる、光の眼差し。道へ導く扉であり、新たなものを芽吹く種。何より「生きた光」。
実際のサイズ感も存在感もありますので、フィーリングで石と語らいながら、素敵な場所に鎮座してもらってください(この石はやや石自身が置き場所を選ぶかも知れません。頭ではっきりわかる必要はないので、どうぞその声なき声を自然なままに感じてみてくださいね)。
こちらで石専用に開発されたMサイズクッション(約10㎝四方、Blackカラー)をお付け致します。
クッションの上ならば角度の微調整もできますし、ずらしたりするのもより簡単。何より、より美しく石の表情が迫ります。
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ご縁を感じる方、この石に惹かれる方、どうぞご検討されてみてください。
素敵なご縁となりますように。
- Detail
北インド、マニハール産
170×130×127mm(高さ×横幅×奥行き)
3904g
*動画はページ下部より。BASEアプリよりご覧の方はこちらのリンクをご参照ください。鉱物的特徴、お色味や自然な欠落部分、カケなどは写真・動画でご確認ください。
https://youtu.be/TO72als6Y4Q?si=olUOttiNAmI-obIX
https://youtu.be/a-__hiRqxqw?si=YbNtXUmTkaubyvtJ
https://youtu.be/FMHdpbcxjxI?si=MaWJab6yMeMGYtU4
*ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857