2021/05/05 14:07





アメジストはこれだけポピュラーな石なのにそういえばまざまざと書いたことないなぁと思いつれづれ書いてみたくなりました。

というのもここのところ妙にアメジストに惹かれてしまって(石に惹かれるサイクルは本当についたり離れたり)、5月にとーーーーても素敵なクラスターのマウンテンをご紹介させて頂く予定です。(先日カペラと書いてしまいましたが正しくはクラスターです(^^;))

先日アメジストのページにも書きましたが、今年の初めごろにあるタレントさんご夫婦が自宅のアメジストをご紹介したところから、今アメジストの大きめジオードやカペラが大人気なのだそう(「飛ぶように売れてます」と担当さんが仰っていました笑)。

流行りに乗っかろうということでは全くなかったのですが、折しもアメジストに惹かれている今。

アメジストって惹かれるときは本当に惹かれます。不思議とアメジストには縁があるのか、ものすごい破格だったり、時には無償で大きな美しいアメジストが手元に来てくれたことが何度かありましたが、彼らは今も神聖な空間の守護神。

なんといいますか、たとえばアメジストのジオードなどは本当に存在感がありますよね。

「アメジストは浄化!」とパワーストーンの世界ではとにかくいわれていますが、この石に関してはそういったいわれも頷けて、大きさにもよりますがジオードなどは空間にひとつあると時に守護神のように神聖で濃厚な響きを放ってくれます。

アメジストがもっている紫の色はどこか神秘的で、奥行きがあり、どことなく私たちが住んでいる世界のベールをひとつ隔てた向こう側に存在しているようなひかり。

もともと透明な水晶だったものが天然の放射線の影響をうけて(諸説あるのですが、鉄イオンが化学反応を起こして光彩が変わります)この色合いは生まれるのですが、同じカラー水晶でもシトリンやスモーキーとはまた違う雰囲気ですよね。

紫は高貴な色でもあり、魔法の色でもあり、魂や奥深い精神の色でもあり。

アメジストがもっているものって何なのでしょう?

それは多分やっぱり私たちの一つ上にあるような階層、魂や精神に響いている領域に横たわっているものなのではないかなと思います。チャクラで言ったら一番上、頭頂にある第7チャクラがこの色だといわれていますが、つまり、やはり地上的というよりは魂の場所に近い色。

ギリシャでは古くからこの石が酔い止めによいとされてきましたが(もともとアメジストの神話はお酒にかかわる物語です)、それはアメジストがもっているくらくらと濃厚に匂ってくるような香り(響き)が、物理的な酔いを中和してくれるのではないからかと思います。それはある意味で神聖な響きだと思います。

アメジストってとても濃厚に香ってくるようなお花みたいなイメージがあります。

まだ石になんて興味をもっていなかった少年時代。
たしか4~5才ごろだったと思いますが、すぐ近くに住んでいたお友達の家に遊びにいった時、この石がとても静かにそこで光っていたのを覚えています。

アメジストは「お金持ちが持っていそうな紫色の石」というイメージが小さいながらにあったのですが(たしかにその子のおうちはそうだったのですが。笑)、同時に、不思議で、魔法的で、普段触れることのない何かあちら側のもの、とういったイメージがあったと思います。

もう小さな頃ですから記憶もおぼろげでデフォルメもされていると思いますが、何故かはわからないけれどその時に見たアメジストのクラスターのイメージをずっと覚えているのです。

古そうなアンティーク家具に彩られた、間接照明に照らされた薄暗い部屋のなか、そのアメジストはそこでとても静かに紫色に光っていて、その光景をずっと覚えています。それはまさに今でもアメジストに対して抱いているイメージそのものなのかも。アメジストの原風景といいますか、こういうのもきっと偶然じゃあありませんね。

高貴で、静かで、向こう側のもの。ひっそりとしているけれど、強烈に香って、そこで光っているもの。神秘的で、ものいわずとも多くを語る物語のあるもの。

アメジストはときに持ち手を不思議な感覚へと導いてくれるものだと思います。

今日どの色やどの石と波長が合うか?は自分自身や自分のこころを覗くことでのできる鏡ですが、アメジストに惹かれるときは「自分のなかにある紫」が呼応しているのでしょう。その紫色というのは何を表しているのか?考えてみるのもまた楽しいです。

このクリアなパープルはアメジストだけの光。もわっと香るような清浄の響き。