虹石屋

- 店主's memo


Tanzania Master Crystalについてはこちらをご覧ください。
https://nijiishiya.thebase.in/items/81458516

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ここのところモンドでは石たちの採掘が活き活きと行われているのか、仕入れ元に再びたくさんのタンザニアマスターたちがやって来ました。

前回～前々回のマスターとは採掘されたポケットが異なるそうで、実際に石たちからうける印象も、少し違っています。

同じモンドであれど、やはり育つ環境によってクリスタルを形成する素や年代---光を形成するエレメントにも違いが生まれるのでしょうね。

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仕入れ元には本当にたくさんのマスターたちが並んでいたのですが、今回のグループは何と言いますか、とてもとても「Clearな」印象です。

実際にそうかはわかりませんが、ある種の「新しさ」を感じさせるような雰囲気のものが多く、Neo Mondoと呼びたい石たち。

よりマイルドなのだけど、「クリスタルが持つピュアな光のパワー」を力強く感じさせてくれるのは、やはりTanzania Masterゆえ。

すくっと真っすぐに育っている結晶も多く、また前回のようなトライゴーニックは少なく、逆にレコードを刻んだものが多いかなという印象でした。

それぞれに個別の文章を添えていますので、どうぞご参考になさってください。

また、やはり動画の方が透明感なども伝わるかと思いますので、どうぞそちらもご参考になさってください。

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こちらはわ～っと一目惚れしてしまったファミリークラスターです。

パっと見はツインのような姿なのですが、逆サイドや根本にも小さな結晶たちが共生していて、素敵な世界観。

正面の三角形のファセットにたくさんのレコードキーパーを出しているのと、左に傾いた平行四辺形---「パストタイムリンク」を大小三つ出しています。

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なんだか水晶の素敵な箱庭世界を眺めさせてくれているようで、シンプルにとても素敵に思えたこのクリスタル。

これまでのマスターグループと似たワイルドさや「石からの眼差し」のようなものも感じます。

それは言い換えれば石のパーソナルやクセ、「生きている感」でもあるのですが、ちょうど大きな結晶の中部に浮かんでいるホワイトのインクルージョン、これにもとても惹かれました。

まるでクリスタルのハートのようで、いかにも意味深。
水晶の精がそこにそれを作ったのではないかというように、こういったインクルージョン（またはクラック）は石が生きているということを、個人的には感じさせてくれます。

どうしてピンポイントでここに密集したんだろう？と思うように、素敵なインクルージョンです。

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とっても素敵な雰囲気をもった、美しい石です。

眺めているだけでもその力強さを分けてもらえるように、大地的で、グラウンディングしている感覚。Tanzania Masterらしさが出ている結晶だなぁと思います。


- Detail


タンザニア、ドドマ州モンド産

59×27×19mm
44g

＊この石がTanzania Masterであることを証明する、石についての説明文が記載された仕入れ元のオリジナルカードが付属致します。

＊動画はこちらより。

https://youtu.be/z2rmxxrMyww?si=cSwPKuoUpZ3pzxbl

＊ご注文に関するご注意事項。お目通し頂けますと幸いです。
https://nijiishiya.thebase.in/blog/2023/10/19/230857