虹石屋

- 店主's memo


深い森のようなDeep Greenカラーのクロムトルマリン。
柱状結晶になっている原石で、見た目はエピドートのようですね。

トルマリン、虹石屋ではすご～～くお久しぶりの登場です。また、クロムがinしているクロムトルマリンは初登場ですね。

予期せずご縁が繋がったこの小さな原石。手にしてみると「やっぱりトルマリンには癒しの響きがあるのだな～」と、不思議な感覚を覚えてショップに出してみることに。

トルマリンというとやはり宝石質なものや透明度の高いものがイメージされやすいと思うので、こちらはものすごく素朴な見た目なのですが（笑。ほとんど光を透過しません）柱状結晶の石肌には照りがあり、また採光によって表面に見せてくれる、どこかCosmicなグリーンの光が魅力の可愛い原石です。

（深い色合いゆえ、採光によっては黒っぽく見えます。フォトでご確認くださいませ）

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何でしょう、具体的に何がどうとわからなくても、それでも「こう」と感じることってあると思うのですが、トルマリンにもやはり癒しのパワーがあるようなこと。

トルマリンは熱すると電気を帯びることから電気石という和名がついていますが、実際、この石は人体の電気系統---つまり神経系の道筋をクリーニングしたり、整えたり、癒してくれるのではないかな、と感じます。

科学的にも副交感神経に働きかけるとたしか読んだことがあるのですが（ちがったらすみません）、神経、つまり精神の癒しによいのではないかな、と感じる石です。

疲れた時や自分のなかの磁場が乱れたとき、トルマリンはその神経回路の道筋を整えてくれるのではないかな。
（そう思うと柱状結晶も電子回路のように見えてきます。笑）

他のトルマリンに関してはわかりませんが、この原石はキリリとした癒しの効果を感じます。
それはきっと含まれているクロムゆえで、なぜかクロムを含有した鉱物というのは昔から惹かれるのですが、それだけでパワーのある元素のように思います。

また、非常に希少なものですが、クロムトルマリンの宝石は深い深い翠が本当に美しい石です。（ほとんどのクロムトルマリンはこういった小さな原石だそうです。）

クリスタルヒーリングとしてなら、ちょうど額の真ん中あたりに置いて（または胸の真ん中、胸腺のあたりでも）、「石とともに深い呼吸を繰り返していく」のがおすすめです。トルマリンの癒しの響きが呼吸とともに額からやさしく沁みこんで、体の神経を休めたり、その道筋を整えてくれるのをイメージするとよいと思います。

（石自身が疲れてきたなと感じたら少し休ませてあげたり、セージやサザレでお浄化してあげてください）

なんとなく、この小さな原石の中にも癒しやパワーを感じる子です。
ダイオプテーズもそうですが、Deep Greenは精神の癒しや、深い深い癒しの色ですものね。
希少なアフガニスタン産というのもおすすめポイント。


- Detail


アフガニスタン産

25×11×7mm
4g