モルガナイト結晶原石
¥24,000
SOLD OUT
- 店主's Memo
どこから書き始めたらよいだろう、と思ってしまう、あまりにも素敵なモルガナイトの結晶原石の登場です。
店主が無知なだけかもわかりませんが、モルガナイトのこんなにしっかりした結晶は、初めて見ました。
いわゆるアイスタイプの原石やジェムストーン、宝石としてのイメージが強いなかで、この美しい柱状結晶は奇跡のよう(に思えてびっくり)。
ローズクォーツ、ロードナイト、ロードクロサイト、ピンクオパール。
「愛の石」にもいろいろあるけれど、個人的にはもっとも強く透明な愛の光を放っているのは、モルガナイトではないかと思っています。
それはどちらが上や下という話でなく、愛に種類があるのなら、モルガナイトの場合「ただそこに永遠に在り続けて、永遠に放ち続けている光」のようなイメージ。そしてそれは愛と呼ばれています、みたいなイメージなのです。愛の光の源といいますか。
与える/与えないという概念もなく、ただ始まりも終わりもなく放たれ続けている、存在としての泉のような愛。を体現しているような石。または美しい喜悦のようなものもイメージあるかな?とかく大いなる女神のようなイメージをこの石にもっています。
もともとモルガナイトはエメラルドやアクアマリンと同じ「ベリル」のグループに属しています。ベリルが表現しているものは、それぞれの色がもつ「透明な愛のちから」のようなものではないでしょうか。彼らの光は他の石たちよりもずっと高いところからやって来ているような気もするのです。
質のよいベリルというのはとてもハイエナジーで、「人間的」というよりは、より純度の高いものを感じます。宇宙から放たれているそれぞれの光線(Ray)を表しているように。
モルガナイトは小さなアイスタイプの原石でも充分にその光を感じられますが、綺麗な結晶はスペシャルな感もひときわ。それはモルガナイトがもっているパーソナルのようなものをより感じられる気がします。
こちらはクラックやインクルージョンも多く不透明な部分もありますが、淡くクリアーなローズピンクカラーが美しく、オモテの結晶面も綺麗で、照りや透明感があります。裏面は欠落しているけれど、見れば見るほど柱状結晶としてしっかりした面を残してくれていて素敵。
また、トップに共生している鉱物はマイカ(雲母)。クラックからは細かな虹のプリズムを見せてくれる部分も。
今回UPしたグループは個人のセラーから縁あってお譲り頂いたのですが、こちらは破格とも言っていいようなプライス。。通常通り仕入れたらこうはいきません(何しろセラーも「こりゃほんとに安いよ」と言っておりました笑)。
愛の光の結晶。こちらもそんなイメージです。
愛の体現者、愛の教示者、モルガナイトって個人的にはそんなイメージで、その光の泉のよう。昔モルガナイトのポエムを書いたことがあるけれど(笑)優しい愛の歌が流れてくるようなイメージの石です。
1点のみ。気になる方はどうぞご検討くださいませ。スカルドゥという産地もおすすめです。
- Detail
パキスタン、スカルドゥ産
*直射日光のなかで撮影していますが、暗所で見るともう少し白っぽくくすんだような色合いに見えます。あらかじめご承知おきの上お求めくださいませ。(白背景の写真の色に近いかも知れません)
33×34×24mm
39g
*ページ下部に動画をご用意しています。アプリよりご覧の方はこちらよりどうぞ。
https://youtu.be/IrvrfcNbXn4