【 スレイマンの石 】 スレイマンアゲート、タンブル
¥15,000
SOLD OUT
【 スレイマンアゲートとは? 】
アゲート(瑪瑙)の一種で白・黒・赤などの縞模様を描いた美しい鉱物。
アゲートはもともとカルセドニー(玉髄)の一種なので、クリスタルの素であるクォーツやオパールなど、様々な成分を含んでいます。
明確な定義がある訳ではなさそうなのですが、おそらくインドのジャイプールで採れたものが【スレイマンアゲート】と呼ばれている印象。おおむねエネルギーの保護やグラウンディングなどが云われており、調べるとダライラマの逸話を見かけたりします。(なので余計にインドのものだけをスレイマンと呼びたいですね^^)
チベット医学でも高い効能をもつ【石薬】として用いられてきたアゲート。肉体のエレメントを整えてくれるよう。
【スレイマン】とは古代イスラエルの王【ソロモン】のことですが、不可視の存在たちを従えてきた偉大なマスター存在であるソロモンの名を冠しているのも、この石がとりわけ霊力やエネルギーを保護するちからが強いからでしょうか。
工芸品のような美しさをもった、素敵な石です。
【 About Crystal 】
こちらはまるで芸術作品のような美しい色模様のタンブル。
ピンク、ベージュ、イエロー、白、黒などの有機的な色彩が層状に流れていて、そこにジオード(晶洞)のようなクォーツたちがきらきらと光っています。
ただただ美しいスレイマンの磨き石ですが、同時にとても温かみがあり、宝物にしたいような素敵な石。
【 店主’s Memo 】
初登場のスレイマンアゲート。
なんで今まで連れてこなかった?と我ながら疑問の美石です(笑)仕入れ元の石たちを見ているとやはり赤系の色合いが素敵に目立っていたのですが、スレイマンはラフ原石のままでもすご~~く素敵だったのが印象的でした。
カルセドニーはもともととてもエンジェリックな石。アゲートは、そこに【自然界の古老】のような雰囲気が加わって、鉱物の精霊たちが長い時間をかけて【年輪】になったような石。
今回、どれも素敵なスレイマンからこの石を選んできたのはジオードのようにきらめているクォーツゆえだったのですが、スレイマンのグラウンディングした波動にエンジェリックで微細な響きが混ざっていて、とても素敵に思えました。色合いからも、この石はとてもぬくもりを感じるもの。
【スレイマン】というどこか惹かれてしまう神秘的な名の通り、この石は霊的なちからにかかわっていると感じます。ヒーリングワークになら第3チャクラに載せてみると、パワフルに奥にあるものをクリーニングするサポートとなりそうです。
スレイマンアゲートは、とても【今】にいる石。そこにい続けている石。それはつまりあらゆることから影響を受けないポイントに在り続けることで、持ち手をもその場所へ招待してくれるもの。
【今にある】ということが、結果的に外側からの影響を受けない保護の石とよばれる所以なのではないかな?と思います。眠るときなども一緒にいたらエネルギー全体を結果的に整えてくれそうです(もちろん石とのワークでも)。お洒落なお守りとしてもお勧め。
こちらはアートな石模様にクォーツのきらきらが美しい一点。挿し色(?)のブラックもよい味出ています。今回、初めて手にとりましたがとても好きになってしまった石です(また連れてこよう)。
ジャイプールといえば【ピンクシティ】と呼ばれていて、ピンク色の歴史ある町並みが素敵な場所なのですが(町中にゾウが歩いてました)、そんな産地もおススメ^^
ご縁をお待ちしております。
【 Details 】
インド・ラジャスタン州ジャイプール産出
スレイマンアゲート・タンブル
60×48×21mm
111g