姫川薬石(勾玉) ~Yakuhime~
¥6,200
SOLD OUT
- 店主's memo
姫川薬石はヒスイの産地として知られる新潟、糸魚川で産出する天然ラジウム鉱石。
正式な鉱石名は「流紋岩質凝灰岩」になるのだそうですが、
およそ6500万年前の火山噴火によって堆積した火山岩から生まれるようです。
一般的に採取される姫川薬石は姫川の上流から長い年月をかけて下流へ下り、やがて海へ辿り着いたものがふたたび波によって海岸へ打ち上げられたものだそうです。
糸魚川といえばヒスイですが、ごく稀に翡翠と合わさった薬石も発見されるようで、なんだかロマンですね。
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姫川薬石はその名の通り、昔から糸魚川の地域で病気やケガの治癒に効果がある石とされていて、患部にあてる、お風呂に入れる、花瓶やお茶に浸ける(お花は長持ちに、お茶はまろやかになるそう)、また結婚式の引き出物としても使われていたそうです。
民間信仰ではないけれど、そういった地域に古くから根付いているものってとても温かみがあり、個人的にほっこりしてしまうのですが、実際に見た目も色合いもとても優しい石です。地元では虎石、虎目石と呼ばれているそう。
昔の人々がそんなことを知ってか知らずか、姫川薬石はラジウムを含有しています。
効能のある温泉として「ラドン温泉」が挙げられますが、ラドン温泉はこのラジウムが岩から溶け出し染み込んだものを指すようで、よく若返りの効果があるなどと云われていますね。
ラジウム鉱石はごく微量の天然の放射線を放出しているそうなのですが、これが人体を刺激し、細胞を活性化させ、生命活動にとって有益な効能があると言われているよう。
一般的に放射線というと恐ろしいイメージが先行してしまうかも知れませんが、こちらは人工ではなく天然のもので、また微量なものは却って人体にプラスになることを「ホルミシス効果」というのだそうですが、姫川薬石にはそんな癒しのちからがあるとされています。
古くから糸魚川の地域で人々に愛されてきたものだと思うと、なんだか姫川薬石という石が表す温もりもひとしおで、そして名前も素敵。
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今回仕入れ先で目にしたときに、この薬石のコーナーからとっても癒しのムードが発せられているように感じられて、なんだかほっこりした気もちになり、こころ惹かれて手にとったもの。
こちらはホワイトベージュの地色にうすい黄色や茶色がマーブルのように浮かんでいる、とても優しい風情の勾玉です。
眺めていると愛おしくなってしまうような姿、色合いをしています。
また、水晶のようにガラス質になっている部分もところどころに。
ふっくらと丸みを帯びた勾玉の細工も見事で美しく。紐も通せますのでご自身でアクセサリーを製作される方にもお勧めです。
とても素朴で、無垢で、ひたすら温かみやぬくもりを感じてしまう姫川薬石。
このサイズの勾玉でご紹介できるのはおそらくこの1点のみ(後はもっと小ぶりな子たちだったのですよね)。
タンブルがあったらお迎えすればよかったなぁと思ったのですが、次回チェックしてみますね。
今回は形、色味ともにこころ惹かれるものをセレクトしてきました。
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ただただ癒されてしまうようなこの石ですが、伝わってくるものはシンプルに「やさしさ」。
きっと勾玉というフォルムゆえでもあるのでしょうけれど、とても、献身的なものを感じてしまうのです。
そしてやはりイノセンス(無垢)のフィーリングも、この石へ大切にしたいピースですね。
眺めていると無条件にこころを和らげて、とがったものを丸くして、やさしい気持ちになれるような石だと感じます。
ご縁をお待ちしております。
- Detail
新潟産
姫川薬石・勾玉
27×20×11mm
8グラム










































