【 ガネーシュヒマール 】
¥16,000
SOLD OUT
【 ガネーシュヒマールとは? 】
ガネーシュヒマールはネパールの首都、カトマンズから北方にあるチベットとの国境に位置するヒマラヤ山脈。
ヒンドゥー教のゾウの神さま「ガネーシャ」が守る山とされていることから、この名がつけられました。
山頂はどれも標高6.000メートルを超えるおよそ七峰からなる山群。一般的に「ガネーシュヒマール産」と表記されているものはこれらの地域で産出されたものを指します。
ガネーシュの水晶は地元の村の採掘者たちが険しい山道を徒歩で上り下りして鉱山へ赴き、すべて手掘りで採掘しているのだそう。
緑泥色のクローライトを含んだものや、澄み切った透明感が美しいガネーシュのクリスタル。時に渋くて味わいのあるものも多く、けれど非常に清澄な光をもっていて、ガネーシュにはガネーシュの独特の世界観があります。
【 About Crystal 】
永い年月を水にうがたれた、山脈の岩肌のような姿が美しいガネーシュヒマール。
透明度もあり、ふっくら横広のフォルムは内側の世界も美しいです。根元にはリモナイト(渇鉄鉱)と思われるゴールド、上部にはザラザラとした微細な結晶たちがきらめいています。
石肌に艶があり、どこか水の世界を彷彿とする佇まい。山脈のような構造線に反射する光も美しい、まろやかな雰囲気のガネーシュヒマールです。
【 店主's Memo 】
こちらも夏ごろにUPしたもの。ページ&フォトをリニューアルして再UPです。
ガネーシュって好きな人は好き、そうでもない人はあまり惹かれない水晶だとは思うのですが(笑)店主はとても好きな石で、やはり独特の清澄さ、これがヒマラヤ…と思うようなクリアな響きに惹かれます。手にしているとその心地よい響きがしんしんと伝わってきますしね。
以前のページにも書いていましたが、こちらのクリスタルは澄んだ水の世界を彷彿とするもの。スンと澄んだ水、たとえば山脈の中を流れている河や、水に浸かる岩のような雰囲気で、クリアで優しい響き。まろやかな光というのかな。
とりわけ山脈のような石肌が美しく、その内側の世界がとても素敵です。
今回フォトを撮りなおしていたらごくごく淡~~い小さな虹を発見したのですが、以前は見られなかったものなので、もしかしたら石屋にいる間に【育った】のかも知れませんね^^
年々希少になっているガネーシュヒマールですが、こちらはフォルムも素敵ですし、とても優しい響きなので親しみやすく。素敵なガネーシュのパートナーとなってくれるかと思います。
ご縁をお待ちしております。
【 Details 】
ネパール・ガネーシュヒマール産
クリスタル
78×39×24mm
100グラム