「 アンデス・クォーツ」
¥5,800
SOLD OUT
~About Crystal.
初登場、アンデス・クォーツ。
その名の通り、ペルーのアンデス山脈で生まれたクリスタル。
今回の仕入れでその光の水のような魅力に惹かれて1点だけ迎えてきました。
アンデス山脈は南北に7500㎞も伸びる、ダイナミックなプレート運動によって生まれた山脈。
ペルーのアンデスと言えばマチュピュチュが有名ですが、周囲には神聖視されている谷が広がっていたりと、とても、産地に惹かれてしまう石ですよね。
この石がアンデスのどこで産出されたか具体的なことはわからないのですが、ペルー自体が標高の高い大地ですし、きっとこの石もより天空に近い山々の中で産出したのだろうと思います。
こちらはとても素朴な佇まいのクリスタル。
もとはひとつのポイントだったのでしょうが、接面していた他のクリスタルから剥離したことによって、結晶の元型をとどめていない朴訥とした姿に。わずかですがファセット、そして柱面が残っている部分も。
店主の個人的なポイントはこの大きな剥離痕。
こういった天然の剥離痕て透き通ったガラスのような痕を残すので・またクリスタルの内側のパワーを露出してくれているようで、見た目も含めて好きなのですよね。
また、それとは別に、よく見るともうひとつのクリスタルがこの石に半分貫入するような形でくっついているのですが、こちらもパキリと折れてしまったようで、それゆえこの石の佇まいをとても独特なものにしています(私はこの個性的な姿が好きです)。
そして、ファセットと柱面に付着している、この灰色の不思議な付着物は何でしょう。。
少しシルバリーグレーに色づいたこの鉱物はマイカ(雲母)のように板状に見える部分もあれば、または別の鉱物に見えるようにも結晶しています。
この灰色がかった微細な結晶たちがとてもよい味を出していて。また、根元は少しだけセルフヒールド(再結晶)しているのかな?と思えるようにザクザクしている部分も。
「美麗な石」とは言えませんが、それでも素朴な美しさをもっているアンデスのクリスタルです。握りやすくしっかりしたサイズでもあるので、手にしても瞑想にもおすすめ。
~About Energy.
産地、そしてこのとても澄んだ響きにこころ惹かれて、1点だけお迎えしました。
見た目は地味なのはたしかですが(笑)響きは非常に素晴らしいです。
アンデスの石の多くがこのクリスタルと似たような響きかはわかりませんが、「アンデスライト」などの流通名でもっと取り上げられてもいいのでは?と個人的には思ってしまう。
一言で言ってしまえば「光と水が合わさったような石」。
メモに書いていた言葉は「限りなく天空に近い川を流れている水のような響き」ということで、この石がもっている光はとてもクリアで純潔。
それは高いところにある光と水の性質を合わせたようなもので、それゆえ、手にしているとただただとても気持ちがいいです。
スーーーーンとクリアに引き延ばされていくような感覚を受けるのですが、清涼感のあるクリアな響きと同調させてくれるようで、清流で洗われていく感覚。
雪解けの水がしんしんと溶けて、スーッと染み込んでいくような素敵な響きをもっています。
これはアンデスの石たちがもっている響き、と言ってもいいのかも知れませんね。
エネルギーの風通しを良くしてくれそうですし、自分の波動を整えたい時・クリアーにしたい時、これひとつあればとても頼りになるというクリスタル。
今回初めてのご紹介ですが、個人的にもとっても好きになった石です。とにかく清澄。
アンデスという産地に惹かれる方も、瞑想のともに・セルフクリーニングのサポーターを求める方にも、お勧めです。
ご縁をお待ちしております。
~Details.
ペルー・アンデス山脈産出
アンデスクォーツ
66×36×31mm
89グラム