「ブルーサンクチュアリ」 セレスタイト・クラスター
¥6,000
SOLD OUT
「ブルーサンクチュアリ」
マダガスカル産
セレスタイト・クラスター
59×53×41mm
142グラム
~About Celestite.
セレスタイトは和名を天青石と言って、硫酸ストロンチウムを主成分とする鉱物。石英(クォーツ)などとはまた違った組成になります。
最初の発見はイタリアのシチリア島だそうで、この素敵な色合いゆえに空の色や天上を意味する「Celestial」から名づけられました。天界のような石、ということですね。
清浄や、魂の浄化、天使の波動をもつ石としてのいわれが多いセレスタイトですが、ジュディ・ホールさんの著書から少し抜粋してみたいと思います。
「天使の聖歌隊が作ったという伝承があるこの石は、天使とのコミュニケーションに最適です。日常的に傍に置いておくと守護天使を呼びよせることができます。この石と瞑想すると宇宙の叡智とつながり、自分の魂の聖域を作ることができます」
ということだそうで、とりわけエンジェリックな石でもあるよう。
大天使ミカエルになぞらえる方もいるようですが、たしかにイメージとしてはぴったりかも。聖域、というくだりにピンと来てしまうように、確かにこんな淡いブルーの聖域、記憶のどこかにありそうです。
~About Crystal.
先日キメ細かなホワイトブルーのクラスターをご紹介しましたが、こちらは『THE セレスタイト』という印象のしっかりとした結晶と、淡いブルーが美しい一点。
ひとつひとつの結晶がしっかりしていて、照りのあるレイクブルーが清浄な雰囲気を出しています。
すずやかで、清らかで、時につよい青。大きなサイズではありませんが、セイクレッドな雰囲気と佇まいは小さな青い聖域のようで、「ブルー・サンクチュアリ(青の聖域)」と名付けました。
~About Energy.
石も人間と同じで、やはり同じ種類でも個体によって個性や響きが少しずつ異なるのですが、先日ご紹介したクラスターがキメ細やかなさらさらした響きだとするなら、こちらはもう少し力強いブルー。より輪郭を感じます。
もともとセレスタイトは波動としても光の密度や光の硬度が強い石で、「天上の青」と呼ばれつつ、グラウンディングした光がギュっと詰まっている印象。
「このセレスタイトの青いちからは何?」と感じてみると、やはり硫酸ストロンチウムという元素にその秘密があるように感じます。
「大天使ミカエル」のようにどこか男性的で頼もしくもあり。迷いなく進んでいくクリアな光を宿しています。
この聖なる光は自分の内側にある、足をすくませてしまうためらいや躊躇を超えさせてくれるようなもの。
セレスタイトのクラスターは「聖域」としての世界観が強いですが、どことなく高潔さも感じるそれは、イメージとしてはギリシャ神話に登場する、天上の神さまたちが住まう世界でもあるかも。
明晰性を与えてくれる石でもあるので、頭の中の霧を晴らすように思考の複雑さを霧散させ、目の前に拓けている道をハッキリと見させてくれる印象も。
「頼もしくエスコートしてくれる天上の光」という感覚は、やっぱりミカエルでしょうか^^
こちらはセレスタイトらしい清浄な光の密度がギュッと詰まったクラスター。照りのある骨太な結晶たちが素敵です。小さな青い聖域として、おすすめの一点。
ご縁をお待ちしております。