「天然ターコイズ」 原石タンブル
¥2,200
SOLD OUT
「天然ターコイズ」
中国産ターコイズ、原石・タンブル
19×18×15mm
8グラム
~About Crystal.
中国産、天然ターコイズの愛らしい磨き石。
ブルーグリーンの石肌に茶~ベージュの砂のような模様がところどころに入った、素朴でナチュラルな佇まいをしています。
ターコイズは紀元前から宝飾品などに用いられている、人類とは付き合いの古い石。
和名を「トルコ石」といいますが、実際にトルコで産出される訳ではなく、その昔トルコを経由して貿易されていたことからこの名が付いたとされています。
有名な産地としては他にエジプトやペルシャ、アメリカなどで、それぞれの文化で古くからこの石とかかわりがあったようなのですが、中国でも紀元前からターコイズが採掘され、装飾品や青銅器などに用いられていたようです。
ターコイズの産出条件のひとつは非常に乾燥した地域ということが挙げられるそうですが、ターコイズブルーと呼ばれる青い成分は「銅」に、グリーンの色合いは「鉄」に由来すると考えられています。
ネイティブアメリカンはターコイズを神聖な石としてジュエリーや儀式にも用いていますが、メキシコのアステカ族なども、この石に特別な力があると信じていたよう。
こちらはコロンとした可愛らしいサイズのタンブルで、素朴な雰囲気のブルーグリーンの石肌をしています。モコモコっとしたフォルムや窪みもチャームポイント。よく見ると所々に斑点模様のような白い模様が見られます。
~About Energy and Activation.
ターコイズは個人的にはやはりネイティブアメリカンの部族を重ねてしまうのですが、様々な国で歴史の深いこの石なので、持ち手によって重ねるものも様々だと思います。古代ペルシャなども、やはりこの色のイメージがありますよね。
ターコイズの原石はやはり自然との繫がりというのでしょうか。銅や鉄分を含んでいるからか、「大地との繫がり」や、ひいては「地球という大地の上に住んでいる私たち」という関係性、「自然と人」という営みを体現しているようで素敵だなと感じます。
とても純朴性、素朴さ、ナチュラルさを感じる鉱物ですよね。
ターコイズは「自然の象徴」、としてお迎えされるのもとてもお勧めです。クリソコラなどもそうですが、この色合いも地球や大気を想起できますものね。
この石を眺めてるとディズニー映画「ポカホンタス」の「Color of the Window」を思い出します(笑。ネイティブアメリカンではないけど、「風の色は何色?」と謳う美しい歌)。
小さな磨き石ですが、他の石たちとの仲間に、窓辺やちょっとしたスペースやコーナーに、お守りや、癒しの交流に、いかがでしょうか^^